前屈できないのはもも裏が硬いから?

前屈すると、もも裏が突っ張りませんか?

こんにちは!

武蔵境の土台から整える女性向けパーソナルジム

Kaid Fit武蔵境店の千葉です!

皆さんはストレッチをするときに

「昔はもう少し身体が柔らかかった気がする」

「前屈しても、全然床に手が届かなくなった」

「もも裏がピーンと突っ張って痛い」

こんなふうに感じたことはありませんか?

特に年齢を重ねて身体が硬くなってきたと感じると、

「やっぱり、もも裏の筋肉が硬くなってるのかな?」

と思いますよね。

実際、前屈するときにもも裏が強く突っ張ると、そこが原因のように感じるのも自然なことだと思います。

だから、お風呂上がりにもも裏を伸ばしたり、YouTubeを見ながらストレッチをしたり。

それで身体が楽になったり、前屈しやすくなったりする人もいます。

でも、中にはこんな人もいるんです。

「毎日ストレッチしているのに、あまり柔らかくならない」

もしそうだとしたら、少し不思議じゃないですか?

本当に「もも裏の筋肉が硬いこと」だけが原因なら、そこをしっかり伸ばしていけば、前屈もしやすくなっていきそうですよね。

もちろん、もも裏の柔軟性が関係していることはあります。

でも僕は、お客様の身体を見るときに、

「前屈できない=もも裏が硬い」

と最初から決めつけないようにしています。

なぜなら、前屈という動きは、もも裏だけで行っているわけではないからです。

では、前屈するとき、僕たちの身体では実際にどんなことが起きているのでしょうか?

もう少し身体全体を見てみましょう!


前屈は「もも裏だけ」でやっている動きではありません」

前屈すると、もも裏がピーンと伸びますよね。

そうすると、

「やっぱり私、もも裏が硬いんだ」

って思うと思います。

でも、ここでちょっと考えてみてほしいんです。

前屈って、本当にもも裏だけでやっている動きなんでしょうか?

実際に立った状態から、ゆっくり前屈してみてください。

身体を前に倒していくときって、股関節だけが動いているわけではありません。

骨盤も動くし、背骨も動く。

いろいろな場所が少しずつ動きながら、身体全体で前に倒れているんです。

なので僕は、前屈が苦手なお客様を見たときに、

「もも裏が硬いですね。じゃあ、もも裏を伸ばしましょう!」

とは、すぐには考えません。

「股関節はちゃんと動いてるかな?」

「背中はどうだろう?」

「どこかだけ頑張ってないかな?」

みたいに、まずは身体全体を見ます。

実際、もも裏をほとんど触っていないのに、他の部分にアプローチしただけで前屈しやすくなる人もいます。

もちろん、もも裏の柔らかさが関係している人もいます。

だから、もも裏のストレッチが悪いと言いたいわけではありません。

僕が伝えたいのは、

「もも裏が突っ張る=もも裏が原因」と最初から決めつけなくてもいい

ということです。

前屈は、もも裏だけではなく身体全体で行う動きです。

そう考えると、

「じゃあ、私の身体はどこが関係しているんだろう?」

って、ちょっと見方が変わってきませんか?

そして、もう一つ。

「もも裏が突っ張る場所」と「前屈できない原因」って、本当に同じなんでしょうか?

次はここをもう少し考えてみましょう。


「突っ張る場所」と「原因」は同じとは限りません

前屈をしたときに、もも裏がピーンと突っ張る。

そうすると、

「ここが硬いんだ!」

って思いますよね。

これ、すごく自然なことだと思います。

でも僕は、お客様の身体を見るときに、

「感じている場所と、原因になっている場所は同じなのかな?」

と一度考えるようにしています。

例えば、前屈したときにもも裏が突っ張っていたとしても、股関節や骨盤、背骨など、他の部分の動き方を変えることで、その突っ張り感や前屈のしやすさが変わることがあります。

そう考えると、もも裏は「悪い場所」というより、

他の場所の動きを補うために、頑張っていた場所なのかもしれません。

もちろん、本当にもも裏の柔軟性が関係していることもあります。

なので、

「もも裏は関係ありません!」

と言いたいわけではありません。

大事なのは、最初から原因を一つに決めつけないことだと僕は思っています。

これは前屈に限った話でもありません。

肩がつらいから肩だけを見る。

腰がつらいから腰だけを見る。

猫背だから背筋を鍛える。

身体って、そんなに単純ではないんですよね。

だから僕は、

「どこが硬いんだろう?」

だけではなく、

「なぜ、ここが硬く感じているんだろう?」

と考えるようにしています。

前屈でもも裏が突っ張るのも、身体から出ている一つのヒントです。

そのヒントを見て、すぐに「もも裏が悪い」と決めるのではなく、身体全体を見ながら理由を探していく。

僕は、この考え方がすごく大切だと思っています。

では、もしもも裏を毎日ストレッチしているのに、なかなか前屈が変わらないとしたら?

次はそこを考えてみましょう。


ストレッチしているのに、また元に戻るのはなぜ?

「身体が硬いから、毎日ストレッチしています!」

お客様からもよく聞く言葉です。

実際、ストレッチをした後に前屈してみると、

「あれ?さっきより手が下までいく!」

ということもあります。

でも、次の日にもう一度やってみると元通り。

だからまたストレッチする。

でも、なかなか柔らかくなった感じがしない。

こんな経験ってありませんか?

もちろん、ストレッチが意味のないことだと言いたいわけではありません。

もも裏をストレッチすることで、前屈がしやすくなる人もいます。

ただ、毎日頑張って伸ばしているのにあまり変わらないのであれば、

「もっと伸ばさなきゃ!」の前に、一度違うことを考えてみてもいいかもしれません。

例えば、先ほどお話ししたように、前屈はもも裏だけで行っているわけではありません。

股関節や骨盤、背骨など、いろいろな場所が一緒に動いています。

だとしたら、もも裏を伸ばし続ける以外にもできることがありそうですよね。

僕がお客様の身体を見るときも、一つの方法をやって変わらなければ、

「もっとやりましょう」

と繰り返すのではなく、

「なんで変わらなかったんだろう?」

と考えるようにしています。

別の場所を動かしてみたり、身体の使い方を変えてみたり。

実際にやってもらって、その人の身体がどう変わるのかを見ながら次の方法を考えていきます。

僕は、身体を変えるために大切なのは、

「正しいストレッチを探すこと」よりも、「自分の身体には何が必要なのかを考えること」

だと思っています。

前屈ができない。

だから、もも裏を伸ばす。

それで変わるなら、それも一つの方法です。

でも変わらないのであれば、

「私の身体が硬すぎるから仕方ない」

と諦める必要はありません。

まだ、見ていないところがあるだけかもしれません。


僕も以前は「もも裏が硬い」と考えていました

ここまで偉そうに話してきましたが、僕も以前は、

「前屈できない=もも裏が硬い」

と、かなり単純に考えていました。

前屈してもらって、もも裏が突っ張る。

だったら、

「もも裏をストレッチしてみましょう」

という感じです。

もちろん、それで前屈がしやすくなる人もいます。

でも、お客様の身体を見ていると、それだけでは説明できないことがたくさん出てきたんです。

もも裏を一生懸命ストレッチしても、あまり変わらない人がいる。

逆に、もも裏にはほとんど触っていないのに、股関節や背骨など別のところにアプローチすると、さっきよりスッと前屈できる人もいる。

そういう経験が増えてくると、

「あれ?本当に、もも裏だけの問題なのかな?」

と思うようになりました。

そこから僕は、前屈ができない人を見ても、すぐに答えを決めないようになりました。

まず動いてもらう。

身体全体を見る。

一つ試してみる。

そして、もう一度前屈してもらう。

変わったら、

「今やったことが、この人には何か関係していそうだな」

と考える。

変わらなかったら、

「じゃあ、他に何が関係しているんだろう?」

とまた考える。

僕は今、この繰り返しをすごく大切にしています。

身体って、人によって本当に違います。

だからこそ、

「前屈できない人には、このストレッチ!」

と最初から答えを一つに決めるより、

「この人の場合は、なぜ前屈しにくいんだろう?」

と考える。

僕はその方が、その人の身体に合った方法を見つけやすいと思っています。


僕も以前は「もも裏が硬い」と考えていました

ここまで偉そうに話してきましたが、僕も以前は、

「前屈できない=もも裏が硬い」

と、かなり単純に考えていました。

前屈してもらって、もも裏が突っ張る。

だったら、

「もも裏をストレッチしてみましょう」

という感じです。

もちろん、それで前屈がしやすくなる人もいます。

でも、お客様の身体を見ていると、それだけでは説明できないことがたくさん出てきたんです。

もも裏を一生懸命ストレッチしても、あまり変わらない人がいる。

逆に、もも裏にはほとんど触っていないのに、股関節や背骨など別のところにアプローチすると、さっきよりスッと前屈できる人もいる。

そういう経験が増えてくると、

「あれ?本当に、もも裏だけの問題なのかな?」

と思うようになりました。

そこから僕は、前屈ができない人を見ても、すぐに答えを決めないようになりました。

まず動いてもらう。

身体全体を見る。

一つ試してみる。

そして、もう一度前屈してもらう。

変わったら、

「今やったことが、この人には何か関係していそうだな」

と考える。

変わらなかったら、

「じゃあ、他に何が関係しているんだろう?」

とまた考える。

僕は今、この繰り返しをすごく大切にしています。

身体って、人によって本当に違います。

だからこそ、

「前屈できない人には、このストレッチ!」

と最初から答えを一つに決めるより、

「この人の場合は、なぜ前屈しにくいんだろう?」

と考える。

僕はその方が、その人の身体に合った方法を見つけやすいと思っています。


Kaid Fitでは「どこが硬いか」より「なぜ?」を見ます

では実際に、前屈が苦手なお客様が来たら、僕は何を見るのか。

まず大切にしているのは、

「どこが硬いんだろう?」だけで終わらせないことです。

例えば前屈してもらって、

「もも裏が突っ張ります」

と言われたとします。

もちろん、もも裏も見ます。

でも、それだけではなくて、

「股関節はどう動いているかな?」

「背中はどう動いているかな?」

「立っているときと座っているときで違いはあるかな?」

と、いろいろな角度から身体を見ていきます。

そして、実際に一つアプローチしてから、もう一度前屈してもらいます。

そこで前屈が変われば、

「今やったことが、この人の前屈には関係していそうだな」

と考えられます。

逆に変わらなければ、

「じゃあ、別のところを見てみよう」

と考えます。

これを繰り返しながら、その人の身体に必要なことを探していくんです。

僕は身体を見るときに、最初から「原因はこれです」と決めることはできるだけしたくありません。

同じように「前屈ができない」と悩んでいても、身体は一人ひとり違うからです。

だからこそ、

「この人の場合は、なぜ前屈しにくいんだろう?」

というところから考える。

僕はここをすごく大切にしています。

そしてもう一つ、忘れたくないことがあります。

前屈ができるようになること自体が、ゴールではないということです。

大切なのは、

その身体で何ができるようになりたいのか。

次は最後に、ここについてお話ししたいと思います。


前屈で床に手をつくことが、本当のゴールではありません

ここまで前屈についていろいろお話ししてきましたが、最後に一つだけ。

僕は、前屈で床に手がつくこと自体が一番大切だとは思っていません。

もちろん、

「昔みたいに柔らかくなりたい!」

「床に手がつくようになりたい!」

という目標があれば、それを目指すのもいいと思います。

でも、僕がお客様と話していて本当に大切だと感じるのは、そのもう一つ先です。

例えば、

旅行に行ったときに、身体のことを気にせずたくさん歩ける。

床に落としたものをサッと拾える。

好きな趣味をこれからも続けられる。

家族や友人に誘われたときに、

「身体が心配だからやめておこう」

ではなく、

「行きたい!」と思ったら、そのまま行ける。

僕は、そういう身体を作ることの方が大切だと思っています。

前屈ができるようになることも、身体を柔らかくすることも、それ自体がゴールではありません。

身体は、自分がやりたいことをするための手段です。

だから、

「私は身体が硬いから仕方ない」

と決めつけて、やりたいことまで諦めてほしくありません。

もしストレッチを続けても前屈が変わらないのであれば、

「もっと伸ばさなきゃ」

だけではなく、

「そもそも、なんで私は前屈しにくいんだろう?」

と一度考えてみてください。

もも裏だけではなく、身体全体を見てみる。

そうすると、今までとは違うところに、身体を変えるヒントが見つかるかもしれません。

身体が硬いからできない。

年齢を重ねたから仕方ない。

そうやって自分のできることを減らすのではなく、

「どうしたら、できるようになるんだろう?」

と考えてみる。

僕はそのために、身体を整えたり、鍛えたりすることがあると思っています。

この記事からさらに詳しく知りたい方へ

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