【武蔵境 パーソナルジム】旅行で一日歩いても疲れにくい身体を作るには?

こんにちは!
武蔵境の土台から整える女性向けパーソナルジム
Kaid Fit武蔵境店の千葉です!

最近、お客様とお話ししている中で、

「旅行に行ったとき、一日中元気に歩ける身体でいたい」

というお話を聞くことが増えました。

旅行に行くと、普段の生活よりも歩く時間がかなり長くなります。

観光地を巡ったり、買い物をしたり、駅からホテルまで歩いたり。

気づいたら1万歩、2万歩と歩いていた、ということも珍しくありません。

せっかく楽しみにしていた旅行なのに、

「午後になると脚が重くなってくる」

「腰や膝が気になって休憩が増える」

「まだ行きたい場所があるけれど、疲れたからホテルに戻ろう」

「次の日のことを考えて、今日はここまでにしておこう」

そんなふうに、身体を理由にやりたいことを諦めるのは少しもったいないですよね。

では、一日中歩いても疲れにくい身体を作るためには、何をすればいいのでしょうか?

「体力をつけるために、とにかくたくさん歩けばいい」

「脚の筋肉を鍛えればいい」

もちろん、それも大切です。

ですが、Kaid Fitではそれだけではなく、

「少ないエネルギーで楽に動ける身体を作ること」

も、とても大切だと考えています。


疲れにくい身体=筋力がある身体、だけではない

例えば、同じ距離を歩く2人がいたとします。

一人は、身体のあちこちに力を入れながら歩いている。

もう一人は、必要なところだけを自然に使いながら、リラックスして歩いている。

同じ距離を歩いたとしても、身体にかかる負担は同じでしょうか?

おそらく違います。

これは、燃費の違う車をイメージすると分かりやすいかもしれません。

同じ距離を走るとしても、たくさんのエネルギーを使う車もあれば、少ないエネルギーで走れる車もあります。

身体も似ています。

例えば、姿勢を良くしようとして一日中胸を張っていたり、お腹にずっと力を入れていたり、肩や首に力が入った状態で歩いていたりすれば、それだけでも身体は余計なエネルギーを使います。

短い時間なら問題を感じなくても、それが何時間も続けば疲労の差は大きくなっていきます。

だからこそ、

「もっと体力をつけなきゃ」

だけではなく、

「今の身体を、もっと楽に使うことはできないだろうか?」

という視点も大切なんです。


「良い姿勢を頑張る」ほど疲れてしまうこともある

疲れにくい身体を考えるうえで、姿勢も重要です。

ただし、ここでいう良い姿勢とは、

「胸を張る」

「背筋をピンと伸ばす」

「お腹に力を入れ続ける」

といった、頑張って作る姿勢ではありません。

むしろ、それを一日中続けるのは大変です。

一度、背筋を思いきり伸ばして胸を張ってみてください。

その姿勢で30分、1時間、さらに一日中過ごそうとしたらどうでしょうか?

おそらく疲れてしまいます。

僕が理想だと考えているのは、

頑張って姿勢を維持しなくても、自然に身体を支えられる状態です。

人間の身体には骨があります。

骨をうまく積み重ねて身体を支えられれば、必要以上に筋肉を緊張させ続けなくても立つことができます。

一方で身体の位置が崩れて、それを筋肉の力でずっと支え続けていれば、立っているだけでも余計なエネルギーを使いやすくなります。

だから姿勢を整える目的は、

「見た目をきれいにすること」だけではありません。

日常生活をもっと楽にすることにもつながっています。


自分の身体を「感じる」ことも大切

では、どうすれば自然に立ったり歩いたりできるようになるのでしょうか?

そのためにKaid Fitで大切にしていることの一つが、

「自分の身体を感じること」

です。

例えば目を閉じていても、

「自分の右手がどこにあるのか」

「身体が右と左、どちらに傾いているのか」

「足の裏のどこに体重がかかっているのか」

私たちはある程度感じることができます。

こうした自分の身体の状態を感じる力は、姿勢や動きにも関わっています。

自分では真っすぐ立っているつもりでも、実際には身体が傾いている。

自分ではリラックスしているつもりでも、肩にずっと力が入っている。

こうしたことは珍しくありません。

そこで、

「もっと胸を張ってください」

「もっとお腹に力を入れてください」

と意識だけで修正し続けるのではなく、

まず自分の身体が今どうなっているのかを感じやすくしていく。

Kaid Fitでは、この土台をとても大切にしています。


足元や呼吸も「歩きやすさ」に関係します

歩くという動作は、脚だけで行っているわけではありません。

足の裏が地面に触れ、その情報を身体が受け取り、身体全体でバランスを取りながら前へ進んでいます。

さらに、歩いている間も当然呼吸をしています。

そのためKaid Fitでは、単純にスクワットなどで脚を鍛えるだけではなく、

足の裏で身体を支えられているか。

身体の左右差はどうなっているか。

呼吸をしながら楽に身体を動かせているか。

必要以上に身体を力ませていないか。

自分の身体の位置を感じられているか。

など、いろいろな角度から身体を見ていきます。

筋力が必要なら、もちろん筋力トレーニングも行います。

大切なのは、

「筋トレをすること」が目的にならないこと。

その方が旅行を楽しむために必要なのが筋力なら筋力をつける。

身体の使い方を変える必要があるなら、そこにアプローチする。

足元に問題がありそうなら、足元を見る。

一人ひとり身体は違うからこそ、その人に必要なことを考えていくことが大切です。


「年齢だから仕方ない」で終わらせなくていい

40代、50代になると、

「昔より疲れやすくなった」

「長時間歩くのが大変になってきた」

「年齢だから仕方ないのかな」

と感じる方もいると思います。

確かに、年齢による身体の変化がまったくないわけではありません。

ですが、

「年齢を重ねた=もう身体は変わらない」

ということでもありません。

今の自分に必要な運動を少しずつ続けていくことで、身体は変わっていく可能性があります。

いきなり毎日1時間運動する必要もありません。

まずは少し歩いてみる。

身体を動かしてみる。

自分の身体がどんな状態なのか知ってみる。

大切なのは、無理をして一時的に頑張ることではなく、自分が続けられる形で少しずつ積み重ねることです。


身体を整える本当の目的は、その先にある

僕は、

姿勢を良くすること。

筋力をつけること。

身体を柔らかくすること。

これら自体が最終的なゴールだとは考えていません。

大切なのは、

「その身体で、何をしたいのか?」

です。

旅行先で行きたい場所を全部回りたい。

友達と一緒に一日中買い物を楽しみたい。

家族との旅行で、自分だけ休憩ばかりしたくない。

年齢を重ねても、自分の足でいろいろな場所へ行きたい。

海外旅行にも挑戦したい。

もしかしたら人によって、叶えたいことはまったく違うかもしれません。

だからこそ、身体を整えることをゴールにするのではなく、

その先にある「やりたいこと」を実現するために身体を整える。

これがKaid Fitで大切にしている考え方です。

「身体がついてこないからやめておこう」

そんな理由で、自分が本当はやりたいことを諦めてほしくありません。


10年後も、自分の足で行きたい場所へ

今は旅行に行けている人でも、これから先の身体について考えてみてください。

5年後。

10年後。

その先も、

「ここに行ってみたい!」

と思ったときに、身体の心配をすることなく出かけられたら素敵ですよね。

身体づくりは、何か問題が起きてから始めるものだけではありません。

これからも自分のやりたいことを楽しみ続けるために、今から身体を整えておく。

そんな考え方があってもいいと思います。

最近、

「以前より歩くと疲れるようになった」

「旅行の後半になると身体がつらい」

「これから先も元気に旅行を楽しみたい」

と感じている方は、単純に「もっと体力をつけなきゃ」と頑張る前に、一度自分の身体そのものに目を向けてみてください。

必要なのは、ただ頑張れる身体ではなく、

頑張りすぎなくても楽に動ける身体かもしれません。

身体は、人生の目的ではなく、人生を楽しむための大切な手段です。

これから先も、自分の足で行きたい場所へ行き、会いたい人に会い、やりたいことを楽しめるように。

今から少しずつ、疲れにくく動きやすい身体を作っていきましょう。