こんにちは!
武蔵境の整体×トレーニングのパーソナルジム
Kaid Fit武蔵境店の千葉です!
「よし、今日からジムに通おう。」
そう決めたのに、数日後には足が遠のいている。
忙しかったから。
疲れていたから。
今日はやる気が出なかったから。
でも本当に原因はそこでしょうか?
多くの人は「続かない=意志が弱い」と考えます。
けれど実際は、意志の問題ではありません。
問題は――最初のハードルが高すぎること!
・1時間はやらなきゃ意味がない
・ちゃんと追い込まないとダメ
・毎回完璧にやらなきゃいけない
こうした“無意識の前提”が、行動を重くしているんです!
人は、面倒なことを避ける生き物です。
脳は変化や負荷をストレスとして感じます。
だからハードルが高いほど、自然と足は止まる。
逆に言えば――
ハードルさえ低ければ、人は続けられる。
ジムに行くだけでもいい。
着替えるだけでもいい。
5分だけでもいい。
継続に必要なのは、強い意志ではなく、
「続けられる設計」です。
この記事では、
ハードルを徹底的に下げて継続するための考え方と具体策をまとめます。
三日坊主を卒業したい人へ。
努力が続かない自分を責めてきた人へ。
まずは、“頑張る”をやめるところから始めましょう!
継続できない原因は意志ではなく“設計”
「続かないのは、自分が甘いからだ」
そう思っていませんか?
ですが、冷静に考えてみてください。
意志の力だけで毎日行動し続けられる人は、ほとんどいません。
やる気は波があります。
体調も、気分も、仕事の忙しさも毎日違う。
そんな不安定なものに、継続を任せてしまうから続かないのです。
■ モチベーション依存は失敗する
多くの人はこう考えます。
-
やる気が出たらやる
-
気分が乗ったら行く
-
時間ができたら始める
しかしこれは、行動を「その日の感情」に委ねている状態です。
感情はコントロールが難しい。
だから安定しません。
継続できる人は、やる気に頼っていません。
やらざるを得ない仕組みを作っています。
■ 意志力は“消耗品”
心理学では、意志力は有限だと言われています。
朝は頑張れても、夜には判断力が落ちる。
仕事で判断を重ねた後に「よし、ジム行こう」と決断するのは、
思っている以上に負荷がかかっています。
つまり、
「今日はやるかどうか」を毎回考えている時点で、もう負けやすい構造になっている。
■ 継続とは“才能”ではなく“設計”
続く人と続かない人の違いは、根性ではありません。
違いはひとつ。
行動のハードルをどこまで下げているか。
-
準備に時間がかからない
-
迷う要素がない
-
完璧を求めない
行動を軽くすれば、脳は抵抗しにくくなります。
継続は「頑張る力」ではなく、
**「意志力に頼らず始められる状態を作る力」**です!
なぜハードルが高いと脳は止まるのか
「やったほうがいいのは分かっているのに、体が動かない。」
この感覚は、多くの人が経験しています。
僕自身も面倒な作業を行うときにはよく感じています。
ですがその正体は、怠けではなく“脳の正常な反応”なんです!
人の脳は、本能的にエネルギーを節約しようとします。
できるだけ安全で、できるだけ楽で、できるだけ変化の少ない状態を保とうとする。これは原始時代から続く生存本能の一部です。
つまり、ハードルが高い行動は、それだけで“危険”や“負荷”として認識されやすいのです。
■ 脳は「面倒=回避対象」と判断する
例えばジムに行くという行動を分解してみましょう。
・着替える
・荷物を準備する
・外に出る
・移動する
・メニューを考える
・きつい運動をする
こうして並べてみると、実は小さな決断と行動の連続です。
脳は無意識にこう計算します。
「これ、エネルギー使いそうだな」
「今やらなくても生きていけるよな」
すると自然に後回しにする方向へ傾きます。
重要なのは、これは弱さではないということ。
仕組みとして、そうできているだけです。
■ 完璧主義がハードルを爆上げする
さらに厄介なのが、「どうせやるならちゃんとやらなきゃ」という思考です。
・1時間はやらないと意味がない
・毎回追い込まないと成長しない
・食事も完璧に管理しないとダメ
この“全部やる前提”が、最初の一歩を重くします。
人は0か100で考えると、動きにくくなります。
「100できないなら今日は0でいいや」となってしまう。
でも本来、継続は1の積み重ねです。
■ 判断が多いほど人は疲れる
もう一つのポイントは「判断の多さ」です。
・今日は行く?行かない?
・何をやる?
・どれくらいやる?
・どの順番?
こうした選択を毎回していると、脳は確実に消耗します。
これは“決定疲れ”と呼ばれる現象で、判断回数が増えるほど行動力は落ちていきます。
だからこそ、習慣化のテクニックには共通点があります。
-
イフゼンルール
-
時間固定
-
メニュー固定
-
服を前日に準備
すべて、「考えなくていい状態」を作る工夫です。
■ ハードルを下げるとは、脳を味方につけること
ハードルを下げることは、甘えではありません。
それは、脳の性質を理解した“戦略”です。
・5分だけやる
・ジムに行くだけでOK
・今日はストレッチだけ
こうした設定にすると、脳は「それならやってもいいか」と判断しやすくなります。
そして一度動き出せば、意外とそのまま続くことも多い。
行動の最大の壁は「始める前」にあります。
■ 行動は感情の後ではなく、前にある
多くの人はこう思っています。
「やる気が出たらやる。」
でも実際は逆です。
やる気は、行動した後に生まれます。
この原理を「作業興奮」といいます
小さく始める
↓
できた感覚を得る
↓
自己効力感が上がる
↓
次もやろうと思える
この流れが回り始めると、継続は一気に楽になります。
ハードルが高い状態では、この最初の一歩が永遠に踏み出せません。
だからこそ、最初の設計がすべてです。
ハードルを下げることは“甘え”ではない
「そんなに楽にして意味あるの?」
「それじゃ成長しないんじゃない?」
ハードルを下げる話をすると、必ずこうした疑問が出てきます。
特に真面目な人ほど、「ちゃんとやらなきゃ」と考えがちです。
しかし、ここで整理しておきたいことがあります。
“強度”と“継続”は別の問題だということです。
■ 成果は“1回の頑張り”ではなく“回数”で決まる
極端な例を考えてみましょう。
・月に1回、全力で2時間トレーニングする人
・週に3回、30分だけ続ける人
どちらが体を変えられるでしょうか。
答えは明らかです。
成果を決めるのは一撃の強さではなく、接触回数です。
トレーニングも、勉強も、仕事も同じ。
継続頻度が高い人が、最終的に伸びる。
ハードルを下げるのは、回数を増やすための戦略です。
■ “毎回100点”を狙うとゼロが増える
完璧主義の落とし穴はここにあります。
「今日はちゃんとやれないから行かない」
「時間がないから意味がない」
この思考は、一見ストイックに見えますが、
実際には“ゼロを量産する考え方”です。
一方で、ハードルを下げた人はこう考えます。
「今日は20点でいい」
「5分だけでもやる」
「とりあえず行くだけ」
この違いが、1年後に大きな差を生みます。
継続とは、完璧を積み上げることではありません。
“中途半端を許可する力”でもあります。
■ 小さな成功体験が自己肯定感を作る
もう一つ重要なのは、心理的な効果です。
「今日もできた」という感覚は、想像以上に大きい。
人は結果よりも、
“自分との約束を守れたかどうか”で自信を積み上げます。
逆に、
「また行けなかった」
「またサボった」
この積み重ねは、自己評価を削っていきます。
ハードルを下げることで、
・行けた
・やれた
・続いている
という事実が増えます。
この“できた履歴”が、自信の土台になります。
■ 行動は“質”より“再現性”
特別な一日より、再現できる一日。
毎回追い込むことより、
毎回同じように始められること。
継続において最も重要なのは、再現性です。
・どんなに疲れていてもできる
・時間がなくてもやれる
・気分が乗らなくても始められる
ここまで落とし込めれば、習慣はほぼ自動化します。
■ 本気は「続けられる形」にして初めて意味を持つ
努力を軽くするのではなく、
努力を長くする。
ハードルを下げる本質はここにあります。
強度は後からいくらでも上げられる。
しかし、継続できない状態では強度の議論すらできません。
まずは続くこと。
話はそこからです。
ハードルを極限まで下げる具体的な設計方法
ここからは実践編です!
「ハードルを下げましょう」と言われても、実際にどう設計すればいいのかが分からなければ意味がありません。
ポイントはシンプルです。
行動を“分解”し、面倒を削る。
■ ① 行動を“最小単位”まで分解する
まずやるべきことは、「ジムに行く」という曖昧な行動を細かく分解することです。
ジムに行く
↓
着替える
↓
靴を履く
↓
家を出る
↓
ジムに入る
↓
1種目やる
ここまで分解すると分かります。
本当に高いハードルは「1時間追い込むこと」ではなく、
最初の動き出しです。
だからこそ、最小単位を目標にします。
・トレーニングウェアに着替えるだけ
・ジムのドアをくぐるだけ
・1種目だけやる
これを“成功条件”に設定します。
■ ② イフゼンルールで判断を消す
「もし〇〇したら、△△する」
これがイフゼンルールです。
例:
・仕事が終わったらそのままジムへ行く
・歯を磨いたらスクワット10回
・朝コーヒーを淹れたらストレッチ1分
ポイントは、
考えなくても発動する条件を作ること。
「今日はどうしようかな」と考える時間をゼロにする。
判断を減らせば減らすほど、継続確率は上がります。
■ ③ メニューを固定する
「今日は何やろう?」は意外と大きな負担です。
・月曜は上半身
・水曜は下半身
・金曜は全身サーキット
など、あらかじめ決めておく。
さらにハードルを下げるなら、
「毎回同じ3種目」でも構いません。
変化よりも、再現性。
迷いを消すだけで、行動は一気に軽くなります。
■ ④ “最低ライン”を決めておく
ここが重要です。
例えば、
・最低5分だけやればOK
・最低1種目だけで終了してもいい
・最低ストレッチだけでも合格
この“逃げ道”をあらかじめ用意します。
すると心理的安全性が生まれます。
「今日は軽くでいい」と思えると、
不思議とそのままもう少しやれたりします。
逆に、逃げ道がないと人は始めません。
■ ⑤ 環境を先に整える
意志より環境です。
・前日にウェアを出しておく
・ジムバッグを玄関に置く
・家から近いジムを選ぶ
・予約制にする
物理的ハードルを下げることは、
精神的ハードルを下げることでもあります。
やる気は後からついてきます。
■ まとめ|“楽に始められる形”を作る
ハードルを下げるとは、
・小さくする
・迷いを消す
・逃げ道を作る
・環境を整える
この4つに集約されます。
大事なのは、
「頑張れる日」を基準に設計しないこと。
疲れている日でもできるレベル。
気分が乗らない日でもできるレベル。
そこまで落とし込めたとき、習慣は安定します。
この考え方はジム以外にも応用できる
ハードルを下げるという発想は、ジムだけの話ではありません。
むしろ、あらゆる習慣に共通する“土台の考え方”です。
続かない原因の多くは、「難しくしすぎていること」にあります。
■ 仕事が進まないのも同じ構造
「今日はブログを完璧に仕上げよう」
「資料を一気に作り込もう」
こう考えた瞬間、脳は負荷を感じます。
だから手が止まる。
しかし、
・見出しだけ考える
・1行だけ書く
・5分だけ着手する
ここまで落とすと、動き出せる可能性が一気に上がります。
そして一度始めれば、そのまま続くことが多い。
行動の最大の壁は、いつも“最初の一歩”です。
■ 勉強や読書も同じ
「1時間はやらなきゃ意味がない」
この思い込みが、継続を壊します。
・1ページ読む
・5分だけ机に向かう
・音読1回だけする
これで十分です。
小さく始めた行動が、
やがて「やらないと落ち着かない」状態に変わります。
習慣とは、“努力”から“当たり前”への移行です。
■ 人間関係や自己成長にも応用できる
・いきなり理想の自分になろうとしない
・一気に自信をつけようとしない
・完璧な言葉を探さない
例えば、
「今日は一言だけ本音を言ってみる」
それだけでも前進です。
変化を一気に起こそうとすると、反動がきます。
小さく動けば、反動は小さい。
■ 人生を変えるのは派手な努力ではない
多くの人は、劇的な変化を求めます。
・短期間で痩せたい
・一気に売上を伸ばしたい
・すぐに自信を持ちたい
でも実際に人を変えるのは、
目立たない小さな行動の積み重ねです。
5分の積み重ね
1種目の積み重ね
1ページの積み重ね
これが半年、1年と続いたとき、
大きな差になります。
■ 継続できる人は「未来」ではなく「今日」を見る
成功する人は、未来の理想像よりも、
“今日できる最小単位”に集中しています。
今日は何時間やるかではなく、
今日は何分なら確実にできるか。
この視点に変わるだけで、
行動の質は劇的に変わります。
継続が自己肯定感をつくる仕組み
ここまで「ハードルを下げて続ける」という話をしてきました。
では、それを続けた先に何が起こるのか。
結論から言うと――
継続は、結果より先に“自己肯定感”を変えます。
■ 自信は「成果」ではなく「履歴」から生まれる
多くの人はこう考えています。
・痩せたら自信がつく
・売上が伸びたら自信がつく
・大会で結果を出せたら自信がつく
しかし実際には、結果が出る前から自信は育っています。
それは、
・今日も行けた
・今日もやれた
・今日もサボらなかった
という“行動の履歴”です。
人は、他人からの評価よりも、
自分との約束を守れた回数で自己評価を決めています。
■ 「またできなかった」は静かに心を削る
逆に、ハードルが高い状態が続くとどうなるか。
・今日も行けなかった
・また三日坊主だった
・自分はやっぱり続かない
この小さな失敗の積み重ねが、
自己イメージを下げていきます。
問題は体型でも能力でもありません。
「続かない自分」という認識が残ることです。
だからこそ、
成功体験の基準を意図的に下げる必要があります。
■ 小さな成功が脳の評価を書き換える
ハードルを下げると、成功回数が増えます。
・5分でもできた
・1種目だけでもやった
・今日は軽めでも継続した
この“できた事実”が増えると、
脳はこう学習します。
「自分はやればできる人間だ」
この認識の変化が、
やる気や挑戦意欲の土台になります。
重要なのは、
自信は後から湧いてくるものではなく、行動で作るものだということ。
■ 継続はアイデンティティを変える
行動が続くと、やがてこう変わります。
「ジムに行っている人」ではなく、
「トレーニングするのが当たり前の人」になる。
これは大きな違いです。
努力している感覚が減り、
やらないと違和感を覚える状態になる。
ここまで来ると、継続はほぼ自動化しています。
■ 変わる順番はいつも同じ
多くの人は、
結果 → 自信 → 行動
だと思っています。
しかし実際は逆です。
行動 → 小さな成功 → 自信 → 大きな行動 → 結果
ハードルを下げることは、
この最初の“行動”を安定させるための設計です。
継続は、体を変える前に、自分の見方を変えます。
そして自己肯定感が安定すると、
行動はさらに安定する。
この好循環が回り始めたとき、
「頑張らないと続かない状態」から抜け出せます。
だからこそ、ジムに行くハードルは低ければ低いほどいい
ここまで見てきたように、
人は意志の力では続きません。
脳はエネルギーを節約しようとし、
完璧主義は最初の一歩を重くし、
判断の多さは行動力を削っていく。
つまり――
ハードルが高いほど、続かないのは当たり前なのです。
■ 継続の本質は「強さ」ではなく「軽さ」
多くの人は、ジムをこう考えています。
・行ったらちゃんとやらなきゃ
・毎回追い込まなきゃ
・1時間はやらなきゃ意味がない
この前提が、ジムを特別な場所にしてしまう。
でも本来、継続に必要なのは強度ではありません。
必要なのは接触回数です。
だったら結論はシンプルです。
ジムに行くハードルは、低ければ低いほどいい。
■ 「行くだけで合格」にしてしまう
・今日は着替えただけでOK
・ジムのドアをくぐったら合格
・1種目やったら終了でもいい
ここまで下げてしまう。
なぜなら、変化を作る最大の壁は
“始める前”にあるからです。
一度ジムに入ってしまえば、
意外ともう少しやれる日もある。
でも、入らなければゼロです。
■ ハードルを下げることは甘えではない
それは、長期戦を勝つための戦略です。
毎回100点を狙って三日坊主になるより、
毎回30点で半年続ける方が、圧倒的に強い。
しかも、30点を積み重ねた人は、
やがて自然と強度を上げられるようになります。
先に作るべきは筋肉ではなく、
「行くのが当たり前」という状態です。
■ ジムは“特別な決意”が必要な場所にしない
気合いが入っている日だけ行く場所ではなく、
歯磨きのように、当たり前に行く場所にする。
そのためには、重さを削るしかない。
時間を短くする。
メニューを固定する。
最低ラインを下げる。
とにかく軽くする。
■ 結論
ジムに行くハードルなんて、
低ければ低いほどいい。
低ければ、人は続けられる。
続けられれば、回数が増える。
回数が増えれば、結果は後からついてくる。
強い人が続くのではありません。
続いた人が強くなります。
まずは次のジムを、
“とにかく軽く”してみてください。
そこからすべてが変わり始めます!
【整体×トレーニング】パーソナルジムKaid Fit武蔵境店
住所:東京都武蔵野市境2-2-19 武蔵境イニシャルハウス401
営業時間:8:00~23:00(木曜は17:00、土日は20時閉店)
電話番号:03-4400-3165



