年末年始でも太らない人の共通点。飲み会が続いても体型を崩さない人は“ここ”が違う

こんにちは!

武蔵野市の整体×トレーニングのパーソナルジム
Kaid Fit武蔵境店の千葉です!

年末が近づいてくると、「やばい…飲み会が多すぎて絶対太る…」って不安に感じる方、すごく多いです。
職場の忘年会、地元の友だちとの再会、クリスマス、年明けの新年会。
気づいたら予定がびっしりで、毎週のように外食や飲み会が入ってきますよね。

SNSでも「正月太りした」「体重計見るのが怖い」なんて声が増えて、焦ってしまう気持ちもすごく分かります。

でも実は、僕がこれまで多くの女性をサポートしてきて感じるのは、
“飲み会がある=太る”わけじゃないということ。

むしろ、
年末年始でもほとんど体型が変わらない人って、たくさんいます。

逆に、飲み会がそんなに多くなくても、毎年のように太ってしまう人もいます。

この違いって、才能とかストイックさじゃありません。
ほんの少しの習慣と考え方だけで、体型は大きく変わります。

今回は、Kaid Fitでの実際の経験と、僕自身も減量中に飲み会で爆食いしてしまった話も交えながら、
**「飲み会で太る人 vs 太らない人」**の違いを分かりやすくお伝えしていきます。

「飲みたい!でも太りたくない!」
そんな欲張りな気持ちを叶えるための内容です。


1. そもそも、なんで飲み会は太りやすいの?

まず知っておいてほしいのは、
飲み会で太る原因は“アルコールそのもの”じゃないということ。

お酒そのもののカロリーよりも、その後の行動のほうが圧倒的に影響します。

● アルコールは食欲のブレーキを外す

お酒を飲むと、普段なら「もうやめておこうかな」で止められるのに、
「まぁいっか、食べちゃえ〜」となるのは、脳の“理性”が弱くなるから。

塩っぽいもの、脂っこいもの、甘いものを求めやすくなって、結果ハイカロリーになりがち。

● 翌日の体重増加の正体は「むくみ」

飲んだ翌日は1kgくらい体重が増えることもありますが、
ほとんどは脂肪じゃなくて「むくみ」です。

塩分の多い料理が多い→水分をためこむ→体重が増える
この流れ。

だから翌日の体重増加は気にしなくてOK。
正しく調整すればすぐ戻ります。


2. 飲み会で“太る人”に共通している行動

飲み会で太りやすい人は、ある“パターン”を繰り返していることがすごく多いです。

① 空腹のまま飲み会に行く

これはほぼ100%食べすぎます。
お腹が空いている状態で飲み始めると、最初の一口で血糖値が急上昇して、
そのまま食欲が暴走モードに入ります。

② お酒と一緒に無限につまみを食べちゃう

テーブルに料理があると、どうしても手が伸びますよね。
しかも飲み会メニューは脂質が多いものが中心。
唐揚げ、ポテト、チーズ系、ラーメン…誘惑が多すぎる。

③ 飲んだ帰りにコンビニへ寄る

ここが最大の落とし穴。

酔っていると判断力が弱くなり、甘いものやおにぎりを“無意識に”買ってしまう。
「今日はいいか」と思ったその瞬間、だいたい爆食いします。

正直、僕も同じ経験があります。
減量中なのに飲み会帰りにコンビニで大量に買ってしまって、
「なんで俺こんなことしてしまったんだ…」と自己嫌悪になることもありました。

この“帰り道の行動”が太る人と太らない人の一番大きな違いです。

④ 翌日、罪悪感で何も食べない

「昨日食べすぎたから今日は抜こう」とやりがちですが、これが逆効果。

体はエネルギー不足になって“脂肪を溜め込もう”とするモードに入ります。
さらに、何も食べないと夕方以降また暴食しやすい。

太りやすい人は、
食べすぎ→罪悪感→食べない→また暴食
という流れを繰り返してしまいます。


3. 飲み会が続いても“太らない人”がやっていること

太らない人は、実はたいしてストイックじゃありません。
むしろ“ラクに続けられる仕組み”を持っています。

① 飲み会前に軽く何か食べておく

これだけで暴食をかなり防げます。

・バナナ
・ヨーグルト
・ゆで卵
・プロテイン

このあたりでOK。
血糖値の急上昇を抑えられるので、飲み会中の食欲が安定します。

② お酒の種類をちゃんと選んでいる

太らない人は無意識にやっています。

・ハイボール
・焼酎
・赤ワイン

甘いカクテルやチューハイを避けるだけでも、摂取カロリーはかなり変わります。

③ 最初の一品でその日の流れが決まる

太らない人は最初に“タンパク質”を頼みます。

・刺身
・枝豆
・焼き鳥(塩)
・冷奴

これを最初に入れておくと、食欲の波が落ち着き、脂質の多い料理を食べすぎなくなるんです。

④ 飲み会後は“家に直帰”する仕組みがある

家まで一直線に帰る導線を作っているだけで、太りづらくなります。

例えば…

・寄り道しないルートを決める
・帰る前に水を買って持ちながら歩く
・帰ったらシャワーして寝ると決めておく

人は意思よりも“動線”で行動します。

⑤ 翌日のリセットがうまい

太らない人は、翌日を“整える日”として扱います。

・朝は味噌汁やスープ
・タンパク質はいつも通り
・夜だけ軽めに調整

これだけで体重は自然と戻ります。


4. 「結局、飲み会って行っていいの?」への答え

行って大丈夫です。
飲み会をゼロにしないと痩せないなら、多くの人がダイエットを投げ出してしまいます。

大事なのは、

① 太る人の行動をしない
② 普段の生活リズムを崩さない

この2つだけ。

1回の飲み会で太るのではなく、
飲み会 → 罪悪感 → 食事を抜く → また暴食
という“ループ”が太らせてしまうんです。

飲み会自体は悪者じゃありません。


5. 実際にあった成功例:週1〜2で飲んでいた30代女性が−6kg

Kaid Fitに通っていた30代女性のお客様は、
仕事の関係で飲み会が週1〜2ペースで続く方でした。

それでも、3ヶ月で−6kg。

この方が変われた理由は、
“我慢”ではなく“食べ方”が身についたこと。

・飲み会の日の過ごし方
・メニューの選び方
・飲み会後の行動
・翌日の調整

これらを一緒に作り、生活に馴染ませたことで、
飲み会を楽しみながら体重が落ちていきました。

「外食をやめずに痩せられたのが本当に嬉しい」
と言っていただけたのをよく覚えています。

食べることは人生の楽しみです。
そこを奪うダイエットは続きません。


6. 最後に伝えたいこと

年末年始は、どうしても飲み会が増える時期。
でも、そこで太るかどうかは“行動の差”だけです。

太らない人は頑張っているわけではなく、
ほんの小さな工夫をうまく使っているだけ。

飲み会って、本来は楽しいイベントですよね。
そこに罪悪感を持つ必要はありません。

せっかくの季節のイベントを楽しみながら、
体型もしっかり守れるようになったら最強です。

今年の年末年始は、
「飲みたいけど太りたくない!」
そんな願いを一緒に叶えていきましょう。


飲み会が多い季節でも、体型をキープしたい方へ**

「飲み会を我慢せずに痩せたい」
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