嫌いだった自分を少しずつ好きになっていく話

こんにちは!

武蔵野市の整体×トレーニングのパーソナルジム
Kaid Fit武蔵境店の千葉です!

今回の記事はコンプレックスから始まった筋トレが
自己否定ではなく“自分を大切にする生き方”へ変わっていった僕の話になります!


■コンプレックスがあったから、今の自分がいる

正直に言えば、私がトレーニングを始めたきっかけは前向きなものではありませんでした。
昔の私は、自分の身体が好きではなかったんです。
姿勢も悪く、鏡を見るたびにため息が出て、
「どうせ自分なんて」と思うこともありました。

そんな自分を変えたくて始めたトレーニングが、
気づけば人生そのものを変える大きなきっかけになりました。


■筋トレは、自己否定のままでは続けられない

最初のうちは、「見た目をよくしたい」「他人に認められたい」
そんな気持ちが強かったと思います。

でも、続けていくうちに気づいたんです。
本当に変わる人は、“自分を嫌う人”ではなく、
“自分を理解しようとする人”なんだと。

筋トレは、自分を否定したままでは続きません。
少しずつ努力を重ねる中で、
「今日もちゃんとやれた」「思っていたより動けた」
そんな小さな成功体験が、自分を肯定する力に変わっていきます。


■身体を変えることは、自分との付き合い方を変えること

私が伝えたいのは、
身体を変えることは“生き方”を変えることでもある、ということです。

姿勢を整え、食事を整え、習慣を整える。
それはつまり、自分を丁寧に扱う練習です。
身体が整っていく過程で、心にも余裕が生まれていきます。

実は、私自身も今でも鏡を見たくない日があります。
理想の身体にまだ届いていないと感じる瞬間があるんです。
でも、そんなときこそ「それでも続けてきた自分」を認めるようにしています。
完璧ではなくても、前に進もうとしている限り、人は必ず変わっていくと信じています。

昔はコンプレックスだった身体が、
今では「自分を信じるきっかけ」になっています。


■Kaid Fitが大切にしていること

Kaid Fitは、“自分を責めずに変われる場所”でありたいと思っています。
完璧じゃなくても大丈夫です。
うまくいかない日があってもいい。

大切なのは、自分を嫌いにならずに続けることです。
「できなかった」ではなく、「今日もやってみた」で終われるように。
身体を変えるというよりも、“自分を大切にする力”を育てていく場所でありたいと思っています。


■さいごに

私自身、今でも「理想の身体」には届いていません。
でも、鏡を見ることが怖いとは思いません。
それは、自分の歩みを受け入れられるようになったからです。

コンプレックスは弱点ではありません。
“変わりたい”という想いの証です。
その気持ちを大切にして、焦らず積み重ねていけば、
必ず自分を好きになれる日が来ます。