こんにちは!
武蔵野市の整体×トレーニングパーソナルジム
Kaid Fit 武蔵境店 の千葉です!
「暖かくなってから痩せよう」と考える人がハマる落とし穴
冬は厚着で体型が隠れる季節。
だから、「寒い間は無理しなくてもいい」「春になったら始めよう」と思う人は多いです。
でも実際、春に“慌てて痩せようとする人”ほど結果が出にくいのが現実。
理由はシンプルで、春から焦っても「代謝が下がったまま」「筋肉量が減ったまま」だから。
冬の間に体を動かさず、食事も適当になっていると、体は**“省エネモード”**になっています。
つまり、春になっても“燃えない体”のままスタートすることになる。
一方、冬のうちに代謝を落とさず動いていた人は、
春になった瞬間に体がスッと引き締まり始めます。
この差は、見た目以上に大きいです。
冬こそ「代謝を味方にできる」季節
意外かもしれませんが、実は冬は痩せやすい季節です。
寒さに対応するため、体は体温を保とうとしてエネルギーを多く消費します。
ただし条件があります。
“代謝が高い体”を維持していなければ、その恩恵は受けられません。
暖房の効いた部屋でじっとしてばかりだと、
体は「もう頑張らなくていいんだ」と判断して燃焼スイッチを切ってしまう。
つまり、「冬の代謝力」を活かせるかどうかはあなたの行動次第。
正しく体を動かして温める人ほど、春に一気に変化が出ます。
STEP① 体を「温めて燃やす」習慣をつくる
まず意識したいのは「冷えを放置しない」こと。
冷えている部分=血流が滞っている部分=脂肪が燃えにくい部分です。
おすすめの習慣は以下の3つ。
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朝起きてすぐに白湯を1杯
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外出前に肩甲骨・股関節を回すストレッチ
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電車・バスを1駅手前で降りて歩く
たったこれだけで、1日の血流が全く違います。
「体を温める=燃やす準備を整える」と考えましょう。
STEP② 筋トレで「代謝のエンジン」を維持する
脂肪を落とす最短ルートは、筋肉を落とさないこと。
寒い時期は活動量が下がりがちなので、筋トレを週2〜3回でも継続して行うのが鍵です。
おすすめは脚・背中・お尻の大きな筋肉を動かすトレーニング。
これらの部位を動かすことで、体全体のエネルギー消費が一気に高まります。
たとえば:
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自重スクワット 10回×3セット
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ヒップリフト 15回×3セット
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壁に手をついて行う斜め腕立て 10回×3セット
この3つを朝か夜どちらかで行うだけでも十分。
短時間でも続けることで、**「寒くても燃える体」**ができていきます。
STEP③ 食事は「減らす」より「整える」
冬は「カロリーを抑えること」より、「温かく栄養を摂ること」を優先。
冷たいサラダや無理な糖質カットは、かえって代謝を落とします。
意識すべきはこの3つ。
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たんぱく質:体を温める“燃料”になる(鶏むね、卵、魚)
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炭水化物:エネルギーを作るために“適量を残す”
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温野菜:血流をサポートして代謝を支える
「減らす」ではなく「整える」。
この考え方ができる人ほど、冬でも無理なく引き締まります。
まとめ:「隠せる季節に始めた人が、次の季節を制する」
体型を隠せる冬に動き出す人は、春に余裕を持って“見せる体”を作る人です。
冬は代謝が落ちるからこそ、“維持ではなく攻め”の意識が差を生みます。
「厚着で隠す季節」を、「準備して差をつける季節」に。
Kaid Fitでは、整体×トレーニングで、
姿勢を整えながら脂肪を落とす“冬仕様のプログラム”を行っています。
もし春に「やっておけばよかった」と思いたくないなら、
今このタイミングで始めるのがベストです。



