こんにちは!
武蔵野市の整体×トレーニングのパーソナルジム
Kaid Fit武蔵境店の千葉です!
友達や家族にふっと取られた写真に写る自分の後ろ姿を見て
「私ってこんなに背中が丸かったの??」と感じてしまうことって多くないですか?
背中の丸まった猫背を改善するために、背中(肩甲骨)を寄せようとしている方
それ絶対にやめてください
猫背の原因は複雑で、肩甲骨を寄せれば改善されるほど単純なものではありません。
今回は「肩甲骨を寄せても猫背は改善しない理由」を解説しながら
当店でも実施している正しい猫背改善のためのアプローチ方法をご紹介していきます。
肩甲骨を寄せても猫背は改善しない理由
猫背を直す方法として「肩甲骨を寄せる」というアドバイスをよく耳にします。
確かに、肩甲骨を**内転(うちによせる)**させる動きは胸を開くきっかけになります。
しかし、猫背の人がこれをそのまま実践すると、逆に姿勢が崩れてしまうことが少なくありません。
なぜ逆効果になるのか?
猫背姿勢では、胸椎後弯(きょうついこうわん)と呼ばれる背中上部の丸まりが強くなっています。
さらに、骨盤後傾や頸椎前方変位が同時に起きている場合も多いです。
この状態で肩甲骨だけを寄せようとすると、本来動かすべき胸椎が動かず、
代わりに腰(腰椎伸展)や首の位置を変えることで“寄せている感”を作ってしまいます。
結果として、
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腰は反りすぎ(反り腰)
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首は前に突き出たまま
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背中の丸まりは残存
という「見かけだけの改善」に終わってしまいます。
どんな時になりやすい?
1. 長時間のデスクワーク
背もたれにだらっともたれて座ると骨盤が後傾し、背中も丸まります。
2. スマホ・タブレットの長時間使用
画面をのぞき込む姿勢は腰椎の丸まりを固定しやすく、後傾を強めます。
3. 柔らかすぎるソファ
体が沈み込むと骨盤が自然と後ろに倒れ、筋肉を使わずに支える癖がつきます。
4. 運動不足による筋力低下
腹筋や大臀筋が弱くなると、骨盤をニュートラルに保つ力がなくなります。
5. ハムストリングスの硬さ
太もも裏が硬いと、骨盤を前に起こしにくくなります。
日常の例でいうと…
これは、しわくちゃのカーテンの端っこだけを引っ張って、全体をまっすぐにしようとしているのと同じです。
背骨という“カーテン全体”の形を整えなければ、端を動かしても根本的な改善にはなりません。
正しい猫背改善の流れ
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胸椎モビリティの回復
ストレッチやエクササイズで胸椎の伸展可動域を広げる。 -
肩甲骨可動域の確保
僧帽筋下部・前鋸筋など、肩甲骨の安定に関わる筋肉を活性化する。 -
全身アライメントの統合
腹筋群や殿筋群も使い、腰椎・骨盤・胸椎の位置関係を整える。
まとめ
肩甲骨を寄せること自体は悪い動きではありません。
ただし、胸椎の可動性回復 → 肩甲骨の安定化 → 全身の姿勢統合
この順番を守らなければ、猫背改善は一時的な見た目の変化に留まります。
長期的に美しい姿勢を保つためには、肩甲骨だけでなく「背骨全体」を動かす意識が必要なんです!
【整体×トレーニング】パーソナルジムKaid Fit武蔵境店
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