食事制限=量を減らす…その思い込みが危険

こんにちは!

武蔵野市の整体×トレーニングのパーソナルジム
Kaid Fit武蔵境店の千葉です!

「ダイエットするなら食べる量を減らさなきゃ」
そう信じて、夜はサラダだけ、おにぎり半分だけ…と極端に減らすやり方をしている人は多いです。

でも、この方法は長続きしません。体が“飢餓モード”になり、筋肉は減り、代謝は下がり、結果的にリバウンドしやすい体質へまっしぐら。見た目も不健康に痩せてしまいがちです。


ダイエットのカギは「PFCバランス」

ここで大事になるのが PFCバランス
P=タンパク質、F=脂質、C=炭水化物。
この3つの栄養素をバランスよく摂ることで、実は「しっかり食べながら」体脂肪を落とすことが可能です。

例えば、サラダだけの夜ご飯と、鶏むね肉+野菜+ご飯一杯。
カロリーが同じくらいでも、後者のほうが代謝は上がり、筋肉を守り、翌日の活力まで確保できます。


PFCバランスとは?

まず名前からしてややこしいですが、内容はシンプルです。
P=Protein(タンパク質)、F=Fat(脂質)、C=Carbohydrate(炭水化物)
この3つの栄養素の割合を意識することを「PFCバランス」と呼びます。

  • タンパク質(P):筋肉や髪、肌を作る材料。痩せながらも体を引き締めるために欠かせない。

  • 脂質(F):ホルモンの材料になったり、体温維持にも大事。ゼロにすると逆に痩せにくくなる。

  • 炭水化物(C):体を動かすエネルギー源。これを極端にカットすると集中力も落ちるしトレーニングも続かない。

要は「カロリーだけじゃなく、中身のバランスを整えろ」ってこと。これを理解して食べると、食事が「敵」じゃなく「味方」に変わります。


実際にジムに通われている30代女性のお客様の例です。

  • Before(入会時)
     朝はパンだけ、昼は外食、夜はサラダやヨーグルトなど、とにかく“食べなきゃ痩せる”と思っていた。
     → 体重は減らない、むしろ疲れやすく、肌荒れもひどい状態。

  • After(5か月後)
     ジムでPFCバランスを整えるようアドバイス。
     朝:オートミール+卵+ヨーグルト
     昼:定食でご飯は普通盛り、魚や鶏肉メイン
     夜:鶏むね肉+野菜+少量の炭水化物
     → 体重−4.6kg、体脂肪率−8.2%

     しかも「ご飯を食べているのに痩せた!」と驚きの声。疲れにくくなり、仕事後も元気が残るように。


食べて痩せるという新しい常識

ダイエットは「量を減らすこと」ではなく、「何をどれくらい食べるか」が大切です。
お腹いっぱい食べても、栄養バランスが整っていれば太るどころかむしろ痩せやすくなります。

特にタンパク質をしっかり摂ることで、筋肉を守りながら脂肪を落とせる。これは自己流のダイエットではなかなか気づけないポイントです。


実践的なアドバイスを体験してみませんか?

当ジムでは、トレーニング指導に加えて「食べて痩せる」ためのPFCバランスの考え方を、ライフスタイルに合わせてアドバイスしています。

「食べるのが好きだから痩せられない」と思っている方ほど、この考え方で変わります。
むしろ食べられるからこそ、無理なく続けられるのです。


【無料体験のご案内】

もし「食べながら痩せるってどういうこと?」と気になったら、一度体験トレーニングにお越しください。
あなたの普段の食事をベースに、どこをどう整えればいいのかを具体的にお伝えします。

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