寒くなってからでは遅い。“秋のうちに始める”冬太りしない体づくり

こんにちは!

武蔵野市の整体×トレーニングパーソナルジム
Kaid Fit 武蔵境店 の千葉です!


「寒くなったら考えよう」と思っている人が毎年焦る理由

10月も半ばを過ぎて、朝晩の空気が少しずつ冷たくなってきました。
そろそろ「寒くなったら動こうかな」「冬になってから考えよう」と思っていませんか?

実はその考え方が、毎年“冬太り”につながっています。
なぜなら、体の代謝や筋肉の働きは、気温より1〜2か月遅れて反応するからです。

つまり、寒くなってから焦っても、
身体はすでに「省エネモード」に入っている。
代謝が落ち、活動量が減り、筋肉が固まりやすくなる。
この流れを止められるのは、今の時期だけです。


秋から始める人が“冬に焦らない”3つの理由

① 筋肉が固まる前に動かせる

気温が下がると筋肉の柔軟性が落ち、関節の可動域も狭くなります。
この状態で急に運動を始めると、ケガや腰痛のリスクも高まる。

今の時期に軽いトレーニングやストレッチを始めておけば、
体が“動く準備”を整えたまま冬に入れる。
つまり、冬でも代謝が落ちない体のベースができるということ。


② 代謝のエンジンを早めに温めておける

人の代謝は「環境」よりも「習慣」に影響されます。
寒くなっても筋肉が動いている人は、熱を作り出す力を維持できます。

秋のうちに筋トレやウォーキングを習慣化しておくことで、
冬になっても**“燃えるスイッチ”が入りっぱなし**の状態をキープできる。

暖房の中でじっとしている人と、
動いて体温を上げる習慣を持つ人。
春には、体のラインがはっきり違って見えます。


③ 食欲の秋を“代謝アップ期”に変えられる

「食欲の秋」と言われるように、秋は食べすぎがちな季節。
でも実は、筋肉を増やして代謝を上げるには栄養を摂れる今こそチャンスです。

秋に少し食べながら筋肉を動かしておくと、
冬の間に余分な脂肪をため込まずに済みます。
「食べながら代謝を育てる」のが、冬太りを防ぐいちばんのコツです。


“寒さを使いこなす”という考え方

冬は代謝が上がると言われますが、それは寒さを感じて体が熱を生み出すときだけ。
暖房の効いた室内で動かず過ごしていれば、代謝はむしろ下がります。

だからこそ、寒さを“避ける”のではなく、軽く利用することが大事です。

  • 朝、家を出て最初の5分は上着を着すぎない

  • 寒い日にこそ大きな筋肉(脚・背中・お尻)を動かす

  • 夜は温かい湯船で血流を回復させる

こうした小さな積み重ねが、冬の体を“燃える体質”に変えていきます。


まとめ:「静かな季節に動く人」が、次の季節を制する

秋は、“変わる人”と“来年も同じ人”の分かれ道です。
気温が下がって動きにくくなる前に、少しずつ体を整えておくことで、
年末年始の暴食も、寒さによるむくみも、怖くなくなります。

「寒くなったらやろう」ではなく、「寒くなる前に整える」。

冬が来る前に動き出した人だけが、
春に“隠さない体”で笑える。


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