実は…鍛えれば鍛えるほどお尻は垂れます

こんにちは!

武蔵野市の整体×トレーニングのパーソナルジム
Kaid Fit武蔵境店の千葉です!

「ヒップアップしたくて、お尻トレ頑張ってます!」
この言葉、すごくよく聞きます。
でも実はやり方によっては“お尻が垂れて見える”こともあるんです。


■お尻が垂れて見える原因は「骨盤の角度」

ヒップリフトやヒップスラストは、骨盤を後ろに傾けながら(骨盤後傾)お尻の筋肉をしっかり使うトレーニングです。
お尻のボリュームを出す効果は高いのですが、骨盤が後ろに傾いたまま固まってしまうと、
本来お尻が“上を向く角度”が失われ、見た目としてお尻の位置が下がって見えやすくなります。

つまり、筋肉がついたのに「なんか下がった気がする…」という不思議な現象が起こるんです。


■ポイントは「骨盤をニュートラルに戻す」動き

ヒップアップを目指すなら、“お尻の筋肉を使うこと”だけでなく、“骨盤の角度を整えること”が大切。
そのためにおすすめなのが、ルーマニアンデッドリフトのように、
骨盤をニュートラル(まっすぐ)に保ちながらお尻の筋肉を伸ばすトレーニングです。

ヒップスラストが「縮める動き」なら、ルーマニアンデッドは「伸ばす動き」
両方をバランスよく取り入れることで、丸みと高さのある“上向きヒップ”が作られます。


■理想のお尻づくりのコツ

  1. ヒップスラストでボリュームを出す

  2. ルーマニアンデッドで位置と形を整える

  3. 骨盤を立てて姿勢を保つことで、日常でも“上向きキープ”

この3ステップを意識するだけで、お尻の印象は見違えます。
筋トレは「筋肉をつける」だけでなく、「形をデザインする」作業でもあるんです。


■まとめ

ヒップリフトやヒップスラストは間違いじゃありません。
でもそれだけに偏ると、せっかく鍛えたお尻が下がって見えてしまうことも。
大切なのは、骨盤の位置をコントロールしながら鍛えること

お尻の筋肉は“上に引き上げるため”にある。
そこを意識してトレーニングするだけで、結果はまったく違ってきます。


Kaid Fitでは、解剖学の視点から「骨盤の角度×お尻の使い方」を細かくチェックし、
ただ鍛えるだけでなく、形そのものを変えるヒップアップ指導を行っています。

「ヒップアップのために頑張ってるのに結果が出ない」
そんな方は、一度フォームと骨盤の位置を見直してみませんか?

→ [体験トレーニングは公式ラインから]