こんにちは！
武蔵野市の整体×トレーニングのパーソナルジム
Kaid Fit武蔵境店の千葉です！
ふと撮られた写真に写る自分の姿を見て、
「え…私、こんなに肩が前に出てたっけ…？」
とショックを受けたことはありませんか？
首が前に出て、肩が丸まり、背中が広く見えるあの姿。
いわゆる「巻き肩」は、姿勢だけでなく、見た目の印象も大きく変えてしまいます。
「これはマズい！」と思って、
すぐに肩甲骨を寄せて姿勢を正そうとしたあなた。
その行動力は素晴らしいです。ですが…
ちょっと待ってください。
そのやり方、実は逆効果かもしれません。
◆肩甲骨を「寄せるだけ」では巻き肩は直らない理由
巻き肩を自覚したとき、多くの人が反射的に
「とにかく肩甲骨を寄せればいい」と考えます。
でも、そのまま無理に寄せてしまうと…
✔ 肩がすくんで首が短く見える
✔ 力んで肩がガチガチに
✔ 実は肩甲骨は動いていない
こんな状態に陥り、かえって“肩が上がった変な姿勢”になってしまうことも。
これは、肩甲骨まわりの筋肉だけを意識しすぎて、
本当に原因となっている筋肉にアプローチできていないからです。
◆巻き肩の本当の原因は、「前」と「後ろ」のバランスの崩れ
巻き肩とは、単に肩甲骨が寄っていないだけではありません。
もっと深い原因は、筋肉のアンバランスにあります。
◆硬くなっている筋肉
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大胸筋（胸の筋肉）
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広背筋（背中の下の方）
これらが縮んでいることで、肩が前に引っ張られています。
◆うまく働いていない筋肉
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前鋸筋（脇の下）
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菱形筋（肩甲骨と背骨の間）
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下部僧帽筋（肩甲骨を下げる筋肉）
これらが機能していないことで、肩甲骨が正しい位置に戻れません。
※注意
広背筋は背中の筋肉ですが働きすぎて硬くなると巻肩の原因になってしまいます。
よく“巻肩改善のためには背中の筋肉をきたえる！”といいますが
そんな風に単純に考えてしまうと逆に巻肩を増長させてしまうということですね💦
◆改善のために必要なのは、「ほぐす」と「鍛える」のセット
ステップ①：前側と背中の硬さをリセット
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大胸筋をストレッチやボールでほぐす
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広背筋もローラーやセルフマッサージでゆるめる
「え？広背筋って背中の筋肉じゃないの？ほぐしちゃっていいの？」
と思われるかもしれませんが、
先ほども言ったように、広背筋は巻き肩の補助をしてしまう筋肉。縮んでいると肩を引き下げているようで、実は前方に引いてしまう作用もあるんです。
ステップ②：肩甲骨を“正しい位置”に戻すための筋トレ
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前鋸筋や下部僧帽筋を鍛えるエクササイズ
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肩甲骨の安定性を高めるトレーニング
無理に肩甲骨を寄せるのではなく、
“自然と寄る”“必要な時に動ける”状態を目指すことが大切です。
◆巻き肩は「癖」ではなく、「筋肉のバランスの問題」
巻き肩を直すには、表面的に姿勢を整えるのではなく、
体の内側からのアプローチが必要です。
✔ ストレッチだけでもダメ
✔ 筋トレだけでもダメ
✔ とりあえず肩甲骨を寄せるのもNG
この３つのバランスを整えてこそ、本当に美しい姿勢が手に入ります。
◆最後に
もし今、あなたが自分の写真にショックを受けて
「早くなんとかしたい」と思っているなら、
一番大切なのは“正しい順番と方法”で体を整えていくことです。
巻き肩の改善は、根本から取り組めば確実に変わっていきます。
「肩甲骨を寄せるだけ」の思い込みを捨てて、
しなやかで美しい後ろ姿を取り戻していきましょう。
【体験パーソナルのご案内】
「私の巻き肩って、どこから来ているの？」
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そんな方のために、当ジムでは
“整えてから鍛える”をテーマにした《体験パーソナル》をご用意しています。
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🟡 硬くなっている筋肉の見極め
🟡 働いていない筋肉の再教育
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お一人おひとりの体の癖に合わせて、
「今のあなたに本当に必要なこと」だけをお伝えします。
📍場所：武蔵境駅から徒歩3分
💰料金：無料
📅 ご予約方法：問い合わせまたは公式LINEからお気軽にどうぞ！
無理に姿勢を作るのではなく、
自然に「整って見える」体を目指してみませんか？
まずは体験から、お気軽にご相談ください。
【整体×トレーニング】パーソナルジムKaid Fit武蔵境店
住所：東京都武蔵野市境2-2-19 武蔵境イニシャルハウス401
営業時間：8:00～23:00（土日は20時閉店）
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