こんにちは!
武蔵野市の整体×トレーニングのパーソナルジム
Kaid Fit武蔵境店の千葉です
「ちゃんと気をつけているのに、なぜか痩せない」
ダイエット中、多くの女性が一度はこの感情を抱きます。
食事を意識して、甘いものも我慢して、運動も少しずつ始めている。
それなのに体重計に乗ると、ほとんど変わっていない。
むしろ増えている日すらある。
その瞬間、頭に浮かぶのは
「私って意志が弱いのかな」
「やっぱり向いてないのかも」
そんな自己否定の言葉。
でも、ここで一つはっきり言いたいのは
あなたの努力が足りないわけじゃないということ。
実際、これまで多くの女性を見てきて感じるのは、痩せない人ほど、真面目で、ちゃんと頑張っている。
問題なのは「頑張り方」ではなく
頑張る“方向”が少しズレているだけ。
特に多いのが、毎日体重ばかりを気にしてしまうこと。
・減っていない → 落ち込む
・増えている → 焦る
・結果が出ない → やる気がなくなる
このループに入るとダイエットはどんどん苦しくなっていきます。
でも冷静に考えると体重って、本当にそんなに信用できる数字でしょうか?
水を多く飲んだだけでも
生理前でも
塩分が多かった日でも
簡単に増えるもの。
それなのに、その数字だけで
「今日はダメな日」
「私、失敗してる」
と判断してしまう。
これでは心が先に疲れてしまうのも無理はありません。
ここで一度、立ち止まって考えてみてほしいのです。
もしかすると痩せない原因はあなたの意志の弱さでも努力不足でもなく
目標の立て方そのものにあるのかもしれない、ということを。
多くの人が勘違いしている「ダイエットの目標」
ダイエットを始めるとき
多くの人が最初に決めるのは、こんな目標です。
「3ヶ月で−5kg」
「体脂肪率を○%にしたい」
「Mサイズを履けるようになりたい」
どれも一見、正しそうに見えます。
実際、間違っているわけでもありません。
でも、ここにダイエットがうまくいかなくなる
大きな落とし穴があります。
それはこれらがすべて
“結果の目標”だということ。
結果目標は
「こうなったらいいな」というゴールを示すもの。
でもその数字や状態を自分の意思だけで
直接コントロールすることはできません。
体重を1kg減らそうと思って
「今日は体重を減らす行動をしよう」とは、できないですよね。
私たちができるのは
・何を食べるか
・どれくらい動くか
・どんな生活をするか
その積み重ねだけ。
それなのに多くの人は「体重を減らすこと」そのものを毎日の判断基準にしてしまいます。
体重が減っていれば「今日の私は頑張れてる」
体重が増えていれば「今日は失敗」
この評価の仕方がダイエットを一気に苦しいものにしてしまう。
本当は体重は頑張ったかどうかを判断する材料ではありません。
ただの結果の報告書です。
にもかかわらずその報告書だけを見て一喜一憂してしまう。
これではモチベーションが安定しないのは当然です。
ここで知っておいてほしいのが
ダイエットの目標にはもう一つ、決定的に大切な目標があるということです。
結果目標と行動目標は、まったく別もの
ダイエットがうまくいく人と途中で苦しくなってしまう人の違いは
目標を1つしか持っていないか、2つ持っているかです。
ここで大切なのが「結果目標」と「行動目標」という考え方。
まず、結果目標。
これは
・体重を何kg落としたい
・体脂肪率を何%にしたい
・どんな体型になりたい
といった最終的なゴールを示すものです。
方向性を決めるうえではとても大切な目標です。
ただし結果目標にはひとつ大きな特徴があります。
それは自分では直接コントロールできないということ。
一方で行動目標はまったく違います。
行動目標とは
・今日何を食べるか
・どれくらい動くか
・どんな生活を送るか
といった毎日の選択そのもの。
こちらはやるか、やらないかを自分で決めることができます。
つまり
結果目標は「どこに行きたいか」
行動目標は「今日、どう動くか」。
この2つを混同するとダイエットは一気に難しくなります。
たとえば体重が減っていない日。
結果目標だけを見ていると「今日は失敗」「頑張りが足りない」と感じてしまう。
でも行動目標の視点で見ると
・食事は守れた
・間食もしなかった
・少し体も動かした
それならその日はちゃんと前に進んでいる日です。
この判断基準の違いがダイエットの継続力を大きく左右します。
結果行動の積み重ねの先にあとからついてくるもの。
この考え方はダイエットに限らず多くの方も身に覚えのある考え方ではないでしょうか。
先に見るべきなのは体重計ではなく今日の自分の行動。
なぜ体重ばかり見ているとダイエットは失敗するのか
ダイエット中、どうしても気になってしまうのが体重。
毎朝、体重計に乗って、数字を見て、その日の気分が決まる。
これは決してあなただけではありません。
僕もかつてはそうでした。
でも、ここで知っておいてほしいのは
体重は「体脂肪」だけを表している数字ではないということ。
体重は
・水分量
・浮腫
・食べた量
・塩分
・ホルモンバランス
これらすべての影響を受けます。
特に女性は
生理周期の影響で体重が落ちにくかったり
むしろ増えやすい時期があります。
このときどれだけ正しい行動をしていても
体重だけを見ると「何も変わっていない」ように感じてしまう。
すると
「意味あるのかな」
「ちょっとくらい食べてもいいか」
そんな気持ちが生まれやすくなります。
これは意志が弱いからではありません。
人は成果が見えない行動を続けるのがとても苦手だからです。
だからこそ体重というブレやすい数字を毎日の評価基準にしてしまうと
ダイエットはどんどん不安定になります。
本当は体重が増えた日でも体脂肪が増えているとは限らない。
むしろ正しく行動している途中だからこそ一時的に増えることもある。
それなのに体重だけで「できていない」と判断してしまう。
これがダイエットを続かなくさせる大きな原因です。
女性のダイエットはスキンケアと同じ考え方でうまくいく
女性のダイエットの相談を受けていると、こんな声をよく聞きます。
「ちゃんと気をつけているのに、体重が思ったより減らないんです」
でも、ここで一度ダイエットをスキンケアに置き換えて考えてみてください。
「肌をきれいにしたい」と思ったとき、多くの女性はこうします。
・毎日洗顔する
・化粧水や美容液を使う
・保湿を続ける
そして1日で劇的に変わるとは最初から期待していません。
調子がいい日もあれば、乾燥する日やニキビができる日もある。
それでも「今日は調子が悪いから、もうやめよう」とはないないですよね。
ダイエットも、本来はこれと同じです。
体重は水分や浮腫、生理周期などの影響で特に女性はブレやすい。
それなのに体重だけを見て
「意味あるのかな」
「私には向いてないのかも」と感じてしまう。
でもダイエットで本当に大切なのは体型の“ケア”を続けること。
・食事を整える
・体を動かす
・生活リズムを整える
これらはすぐに結果が出るものではなく
続けることで静かに効いてくるものです。
だから体重が減ったかどうかよりも
「今日もちゃんとケアできたか」を見る方が、ずっと大切。
女性のダイエットは短期勝負ではありません。
結果を急ぐより正しい行動を淡々と続けること。
その視点を持つだけでダイエットは驚くほどラクになります。
実際にダイエットに成功している女性が意識していた「行動目標」
これまで多くの女性のダイエットを見てきましたが、
結果を出している女性ほど、最初から完璧だったわけではありません。
むしろ
「運動が苦手」
「続けられるか不安」
そう言ってスタートした方がほとんどです。
それでもダイエットに成功している女性にはある共通点があります。
それは
体重よりも、行動を見るようになったこと。
実際に僕のジムに通っていたある女性は、
以前は毎日体重計に乗って、増えた・減ったで一喜一憂していました。
でも途中から見るものを変えました。
・毎食たんぱく質を意識できたか
・夜の間食を我慢できたか
・外出ついでに少し歩けたか
「今日は体重が減ったか」ではなく
「今日は何ができたか」を確認するようにしたのです。
すると不思議なことに気持ちがかなりラクになりました。
体重が落ちない日があっても
「でも、やることはできている」と思える。
この安心感がダイエットを続ける力になります。
また別の女性は、最初から高い目標を立てず
「まずは夜に間食しない」
という行動目標ひとつだけを大事にしていました。
それができるようになってから少しずつ
・食事の内容
・活動量
を整えていった結果、気づけば体型が変わっていた。
成功している女性ほどダイエットを頑張りすぎていないというのも印象的です。
無理な制限ではなく
「これなら続けられる」という行動を選び続けている。
ダイエットに成功するかどうかは
才能でも意志の強さでもありません。
どんな行動目標を設定するか
それだけで結果は大きく変わります。
正しい目標設定ができるとダイエットは一気に楽になる
ダイエットがうまくいかないとき、
多くの女性がつらく感じているのは「痩せないこと」そのものではありません。
本当につらいのは毎日、自分を否定してしまうことです。
体重が減らない→ 私はダメ
体重が増えた→ また失敗した
こうした思考が続くと
ダイエットは心の負担になっていきます。
でも行動目標を中心に考えるようになるとこの構造が変わります。
体重が変わらなくても
・食事は整えられた
・間食しなかった
・少し体を動かした
それならその日は「できている日」
評価基準が体重から行動に変わることで
自分を責める回数が一気に減ります。
実際にダイエットに成功している女性ほど
体重が落ちない時期でも焦りません。
なぜなら
「今は結果が出ていないだけで、やることはできている」と分かっているから。
この安心感があると食事や運動を感情で崩しにくくなります。
ダイエットが続くかどうかを左右するのは根性ではなく
気持ちが安定しているかどうか。
正しい目標設定はダイエットを頑張るものから
続けられるものへ変えてくれます。
今日から見るべきなのは体重ではなく「行動」
ここまで読んでいただいてもう気づいているかもしれません。
ダイエットがうまくいくかどうかは
「どれだけ痩せたいか」より
「毎日何を見ているか」で決まります。
体重ばかり見ていると数字に振り回されます。
でも行動を見るようになるとダイエットは驚くほどシンプルになります。
・今日は食事を整えられたか
・間食をしなかったか
・少しでも体を動かしたか
これだけ。
体重は確認するためのもの。
評価するためのものではありません。
実際にダイエットに成功している女性は体重が増えた日でも行動ができていれば「今日はOK」と判断しています。
だから途中で投げ出さない。
今日からは体重計の数字より自分の行動をチェックしてみてください。
それだけでダイエットのストレスは大きく減ります。



