【武蔵境 パーソナルジム】秋の味覚でダイエット

こんにちは!

パーソナルジムKaid Fit武蔵境店の千葉です!

暑かった夏も終わりあっという間に食欲の秋となりましたね!
食欲の秋というくらい食べ物がおいしい季節なのでダイエットには敵ともいえる季節です笑
しかし、そんな季節の食材でも実はダイエットに向いている食材もたくさんあるのでダイエットをすることをあきらめる必要はありません!
今回は秋の味覚の中でダイエットに向いている食材をパーソナルジムトレーナーである僕がご紹介します。

ダイエットに向いている秋の食材

秋の味覚でダイエットにおすすめの食材には以下のようなものがあります。

①秋刀魚
秋に旬を迎える魚の代表格である秋刀魚ですが、ダイエットにおいては強い味方になります。
魚である秋刀魚には糖質がほとんど含まれていないので糖質を摂りすぎてしまう方にはお勧めの食材です。
タンパク質も豊富に含まれており、また不足しがちな必須脂肪酸を豊富に含んでいます。
必須脂肪酸であるDHAやEPAの働きにより抗炎症作用や体脂肪燃焼を期待することが出来ます。
その他魚介類にはほとんど糖質が含まれていないのでダイエット中は食べても問題ありません。
注意点としてはいくら糖質がないからといって、煮つけやてんぷらのような調理方法を選んでしまうと、糖質や脂質を過剰に摂取してしまう原因になります。
なるべく焼きやボイル、刺身などの生で食べるようにしましょう。

②キノコ類
キノコ類も糖質が少ないためダイエットに向いている食材であるといえます。
またキノコには食物繊維が豊富に含まれるため腸内環境の改善も期待できます。
キノコに含まれる食物繊維には血糖値の急上昇を抑える働きがあるため、ダイエット効果だけでなく糖尿病のリスクを抑える効果もあります。
血糖値の上昇をより緩やかにするには、食事の最初のほうにキノコを食べるようにしてその後にご飯などの主食を食べるようにしましょう。

③サツマイモ
秋の甘い味覚の代表的なサツマイモですが実は使い方によってはダイエットの強い味方になります。
サツマイモにはキノコと同じように食物繊維が豊富に含まれるので腸内環境をよくする効果が期待できます。
腸内環境が整えばダイエット効果だけでなく、肌荒れや倦怠感など全身のケアにも役立ちます。
他にもお米に比べて少量で腹持ちが良い、ビタミンB群の働きによって糖質をエネルギーとして効率よく利用できるようにするといった効果があります。
サツマイモを食べるうえでの注意点としては調理方法があります。
ねっとりとした食感の甘い焼き芋のように低温で長時間焼いたサツマイモやほしいもは血糖値が上がりやすくダイエット効果がなくなってしまいます。
ダイエット目的であれば蒸かした芋がおすすめです。

④かぼちゃ
かぼちゃも実はサツマイモと並んでダイエットに効果的です。
食物繊維が豊富なので腸内環境を整える効果があったり、体にたまったナトリウム(塩分)を体外に排出してくれるカリウムが豊富に含まれているためむくみの防止につながります。
かぼちゃとサツマイモとご飯のカロリーを比べた表が以下のようになります

100gあたり かぼちゃ サツマイモ ご飯
カロリー 93kcal 127kcal 156cal
糖質 10.9g 31g 56.9g
タンパク質 1.9g 0.9g 4g
脂質 0.3g 0.5g 0.5g
カリウム 450mg 380mg 46mg
GI値 65 55 84

栄養値から見るとかぼちゃが最もカロリーが少ないことがわかります。
このことから、痩せたいときはご飯の代わりにかぼちゃを食べるようにするだけでもダイエット効果が期待できることがわかります。

まとめ

秋は食の誘惑の多い季節です、そんな秋を代表するような食材でも意外とダイエットをすることが出来ることをわかっていただけましたでしょうか?
いくらダイエット効果のあるとわかっている食材でも食べ過ぎれば太ってしまいますし、調理方法にも気を付ける必要があります。
特に余計な脂質を摂ってしまいがちな揚げ物は注意が必要です。
しかしある程度食事に注意することが出来れば、秋は代謝も上がりだし痩せやすくなる時期になるのでダイエットを始めるにはいい時期であるといえます。
今回の内容を参考に秋の味覚を楽しみながらダイエットに挑戦してみてください!

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