こんにちは!
パーソナルトレーニングジムKaid Fit武蔵境店の千葉です!
運動にはダイエット効果だけでなく、健康やメンタルの改善など様々な効果があります。
しかし何事も習慣化して継続しなければ効果は感じづらいように、運動も継続しなくては意味がありません。
運動を習慣にするのは大変なように感じますが、習慣化のためのテクニックを使えば意外と継続するのは難しくありません。
今回は「習慣化の王道」と呼ばれるテクニックを紹介しますので「筋トレが週に一回しかできない」「朝のウォーキングは一回もできたためしがない」という方はぜひ試してみてください。
習慣化のためのテクニック |
テクニック①If thenプランニング
If thenプランニングとは「もしAをしたら、Bをする」というように一連の流れを事前に決めておくテクニックです。
Bは習慣にしたい行動、Aはその前に行う行動です。
休日に「トレーニングをしたいな」と思っていても、「朝ご飯を食べた後にやろう」「やっぱり夕方に使用」「いや、明日は時間に余裕があるから明日にしよう」というように先送りにしてしまうことはないでしょうか。
このように、「いつ、どこで、何を」行うのかがはっきりしていないと人間は行動を起こしづらくなります。
If thenプランニングを使うことによって習慣化したい行動の直前に行う行動Aを決めておくことによって、Bという行動を起こしやすくなります。
例えば「歯磨きをしたら(A)スクワットを10回行う(B)」「朝目覚めたら(A)ウォーキングに出かける(B)」というイメージです。
If thenプランニングを使ったグループは使わなかったグループよりも習慣化し継続する人の割合が2倍以上変わるのでかなり効果が期待できる手法です。
テクニック②スモールステップで始める
どんな状況でも行動に移すことが出来るほど小さなステップから始めることをスモールステップといいます。
例えば、「仕事から帰ってからジムに行こう」と意気込んでいても、家に帰ったら結局行く気がしなくなり、行かなかったということはないでしょうか。
このように「ジムに行く」という大きなステップでは大きな意志の力を必要とするため、仕事から疲れて帰ってきた後は実行に移すことは難しいということです。
そんな時に使える方法が、スモールステップで始めるということです。
どんなに疲れているときでも始められるくらい小さなステップにすることによって、行動に移すことが出来ます。
例えば「腕立て伏せを毎日1回行う」のようなステップでも大丈夫です。
スモールステップで初めて見て「今日はもう少しできそうだな」と感じてみたら腕立て伏せの回数を10回、20回というように増やしていきましょう。
人間は止まっている状態から動くときが一番やりたくないと感じる生き物です。
逆に2歩目以降のやる気は1歩目を踏み出してしまえばあとから湧いてきます。
モチベーションは始める前から必要なものではなく、動くと次の一歩に向けたモチベーションがわいてくるものだということを理解することが大切です。
まとめ |
今回紹介した「If thenプランニング」と「スモールステップで初める」という二つのテクニックを使っていくことできれいに痩せていくために重要な運動を習慣化しやすくなります。
運動は習慣化してしまえばきれいな体づくりだけでなくメンタル面でもいい影響を与えてくれるので、できることから始めることを意識してください。
また習慣は週の中で行う頻度が多ければ多いほどより習慣化されるといわれています。
パーソナルジムに通ってトレーニングをするときなども、週一回よりも週二回のほうが効果的なのはその影響もあるので覚えておきましょう。
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