【パーソナルジム 武蔵境】美脚のつくり方

こんにちは!
パーソナルトレーニングジムKaid Fit武蔵境店の千葉です!

今回は多くの女性のあこがれる美脚のつくり方についてお話します!

美脚にならない原因

一般的に、立った時に左右の太ももや膝、ふくらはぎ、足首の4カ所がぴったりとくっつくまっすぐな脚が理想の脚の見え方と言われています。
逆に膝同士がくっつかず隙間ができてしまうO脚や、膝をそろえてもくるぶし同士がくっつかないX脚といわれ多くの女性の悩みの種となっています。

実はこのО脚とX脚は見た目上は全くの逆に見えますが、根本的な原因は同じである場合が多いのです!
その原因はずばり「股関節」にあります!

「膝が曲がっているのに股関節に原因があるの?」という声も聞こえてきそうですが
人間の体は全身がつながっているので体の一部がゆがむとそのほかの部分にも波及して全身がゆがみだします。
特にO脚などは足の根元である股関節の位置が悪くなることで、そこから末端にかけて影響を及ぼすことが多いです。

少し詳しく説明するとO脚X脚の方は股関節が内旋傾向にあります。(股関節が内旋すると太ももの骨がいわゆる内股の状態になります)
太ももの骨が内側に向くと膝から下の骨も内側に向きますが、それだと歩けないので膝から下の骨は無理やり外を向きます。
こうなることによって正常な骨の位置からの逸脱や膝関節靭帯への負担が増加します。

根本的にに解決するには股関節に対してアプローチすることが必須になるので、続いてはアプローチ方法について説明していきます!

アプローチ方法

骨の位置関係をただすためには、硬くなっている筋肉(過緊張筋)を緩め、弱くなっている筋肉(弱化筋)を強化するのが重要になります。
股関節内旋傾向にあるときの過緊張筋と弱化筋には主に以下の筋肉があります。
〈過緊張筋〉
中殿筋、小殿筋、大腿筋膜張筋
〈弱化筋〉
大殿筋、外旋六筋(梨状筋、上双子筋、下双子筋、大腿方形筋、内閉鎖筋、外閉鎖筋)

過緊張筋はストレッチやフォームローラーで緩めるアプローチをしてあげましょう。

弱化筋に関しては特に外旋六筋がキーポイントになるため「クラムシェル」という動きを取り入れていきましょう

【クラムシェルやり方】

  1. 横向きに寝て、股関節と膝関節が90度になるように足を曲げます。
  2. 下にある足が動かないように固定しながら、かかとを軸にして膝を開閉します。

注意点としては足を開くときに骨盤まで開いてしまうと動かしたい筋肉に効かないので骨盤はしっかり固定しましょう。
この動作をしているときにおしりの横側の筋肉を使っている感覚があればOKです!

まとめ

本当にきれいな美脚を手に入れるためには、やみくもに足を鍛えるのではなく、なぜきれいに見えないのかをしっかり分析してトレーニングとストレッチを行うことが重要です。

骨盤の位置関係などは、解剖学の勉強をしたことのある方出ない限りなかなかわからない部分もあると思います。

綺麗な足を手に入れたい、そんなときに頼っていただきたいのがパーソナルトレーナーになります。

専門の知識を持ったトレーナーがその人に合わせたトレーニングを行うので効率よく美脚を手に入れることが出来ます。

少しでも興味を持たれた方はぜひ無料体験にお越しください!

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Kaid Fit武蔵境店

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武蔵境駅から徒歩2分の好立地

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