こんにちは!
パーソナルジムKaid Fit武蔵境店の千葉です!
よく夜遅くにご飯を食べると太りやすいという話を聞くことはないでしょうか?
実は夜遅くの食事の悪影響はダイエットという面で見ると意外と大したことはありません。
体脂肪の増減には基本の原則があり、「摂取カロリー>消費カロリー」となったときに体脂肪が増えます。
つまり極端に言うと、同じだけのカロリーを三食均等に分けて食べようが、一食にまとめて食べようがダイエットの増減にはそこまで影響がないといえます。
(ダイエットが停滞期になったときの打開策などでカロリーは変えず食事のタイミングを変えて代謝を刺激するのは大ありです!)
しかし、夜遅くにご飯をたべることによる悪影響は確実にあります。
今回はどんな悪影響があるのかご説明します。
夜遅くにご飯を食べるデメリット |
夜遅くにご飯を食べることによって、腸活に悪影響を与えてしまう可能性があります。
腸活は食事だけではなく、正しい生活習慣が重要です。
偏食や寝不足などの不摂生な生活は腸の正常な働きを妨げます。
腸の働きを求めるにはまずは自分の生活習慣の見直しをしなくてはいけません。
腸を正しく働かせてあげないと腸内環境が悪化して体に不調をきたしてしまいます。
不調な腸を正常に整えるというのは、自分の体をマネジメントすることと同じなので、腸内環境が悪化する環境は自分の体にとってブラック運営をしてしまっているといえます。
それでは腸の環境をよくし、正常に働いてもらうためにはどのようなことをしたらよいのでしょうか。
腸の主な働きは、「空腹時の運動と、食事時の運動」です。
意外なこと食事が入ってくると腸の働きは小さくなり、空腹を感じ始める食後の4時間後あたりから腸のお掃除タイムと呼ばれる「MMC(伝播性消化管収縮運動」行われます。
MMCとは空腹時におなかがなるときに起きている現象で、腸管が大きく収縮し、殺菌性のある消化液が悪玉菌を処理し腸内を掃除することで環境を整える目的があります。
つまり腸にとって重要なのは、空腹時間を作ることです。
腸は睡眠中を働いているため食事は夜の20時までに終えることがベストといえます。
こうすることによって、4時間後の深夜12時には腸内の掃除を始めることが出来ます。
夜遅い時間にご飯を食べてしまうと、腸は深夜も働くことになりエネルギーを使ってしまうため次の日以降の活動を妨げる原因にもなります。
他にも連続して食事を続けるなど、空腹時のお掃除タイムの時間が取れないと腸内に腐敗した食べ物が滞留してしまうため、悪玉菌が増える原因にもなります。
腸内を「ホワイト運営」にし環境を改善するには、腸の空腹時間を意識、間食を避け、規則正しい生活を送ることが重要です。
食事はもちろん適度な運動と睡眠を心がけるようにしてください。
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