こんにちは!
パーソナルトレーニングジムKaid Fit武蔵境店の千葉です!
ダイエットして痩せたり、痩せた後の体型を維持するためには、習慣を変える必要があります。
ダイエット中だけ食事制限や運動をして痩せることが出来ても、ダイエット後に以前のように頻繁にお菓子を食べ生、運動をしない生活に戻してしまえば、元の体型に戻ってしまうことは容易に想像が出来るかと思います。
本来リバウンドをしないためには長期的に生活習慣を変えて、セットポイントを下げる必要があります。
習慣を変えるには様々なテクニックがありますが、本質的には「アイデンティティー」を変えることが最も有効です。
今回はそんなアイデンティティーについてお話します。
体型維持のための本質的な部分になりますのでしっかり読むようにしてください。
アイデンティティーとは
アイデンティティーとは「自分は○○な人間だ」といった自分の概念です。
食生活のにおいて自己管理のプロとも呼べるトップクラスのファッションモデルの方はなぜ太らない生活を続けることが出来るのでしょうか?
それは「私はモデルだ」「私は体脂肪をつける食事をしない人間だ」というアイデンティティーを持っているからです。
人間の行動変化はアイデンティティーが変化したときに起こります。
例えば、やる気があれば筋トレという習慣を始めることはできるかもしれませんが、その習慣を続けられるのは筋トレが自分自身のアイデンティティーの一部になったときだけです。
アイデンティティーを変える方法
どうすればアイデンティティーを変えることが出来るかというと、以下のふたつのプロセスが重要になります。
①どのようなタイプの人間になりたいかを決める
②小さな成功体験から自分自身を証明する
例えば、理想の体型をキープする習慣を身に着けたい場合は、まず「私はジャンクフードを食べない人間だ」「私は健康的な食事をとる人間だ」
というように、なりたい自分像を決めます。
なりたい自分像が「私は健康的な食事をとる人間だ」であれば、間食をする際に「健康的な人はお菓子を食べるかな?果物を食べるかな? いや果物だ!」というように判断をすることができ、一つ一つの行動を変えることが出来ます。
その小さな選択と行動が積み重なることで、徐々にアイデンティティーを変えることが出来ます。
実際に痩せている人や痩せる行動をとれる人は考え方が違うということです。
また、自分のアイデンティティーが起こした行動に自尊心を持つことが出来れば、さらに習慣化は加速します。
例えば深夜に食べるラーメンを「低い快楽」ダイエットに成功した喜びを「高い快楽」とした場合
人は高い快楽を知ったときに低い快楽に戻ろうとは考えません。
これは「自分は高い快楽を知っているぞというプライド(尊厳)」があるからです。
つまり体型を維持するための自分の行動に自尊心を持つことが出来れば習慣化は加速されます。
まとめ
理想の体を維持し続けるにはアイデンティティーを変えることで、自分の行動を変えることが必要です。
今まで何度も痩せたけどリバウンドをしてしまっている方は、アイデンティティーを変えることが出来ていないということなので今回話した内容を参考にしてみてください。
大事なのは自分を変に過小評価せず、ダイエット中の小さな成功体験にも目を向けてあげることです。
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