こんにちは!
パーソナルトレーニングジムKaid Fit武蔵境店の千葉です!
ウォーキングやランニングのように長時間行える運動を有酸素運動
100メートル走や筋トレのような短時間で爆発的な運動を無酸素運動といいます。
どちらもカロリーを消費するので痩せる効果がありますが、どちらが最適なのでしょうか?
ダイエットでは有酸素運動と無酸素運動どちらが重要?
結論から言いますと、ダイエットにおいて最適なのは、有酸素運動と無酸素運動の両方を組み合わせることです。
有酸素運動は、心臓や肺などの循環器系を強化します。
運動を行う際の主なエネルギー源は脂肪のため、直接的に体脂肪を燃やす効果があります。
しかし筋肉を鍛える効果は無酸素運動に比べて低いため、有酸素運動のみで痩せると脂肪だけではなく筋肉も同時に減少してしまいます。
無酸素運動は、筋肉を効率よく刺激するため筋肉を増やす効果があります。
これによって基礎代謝を高めるため痩せやすい体質を作る効果があります。
有酸素運動に比べて直接的に脂肪を消費する効果は低いですが、「アフターバーン効果」によって筋トレ後の最大72時間は普段よりも脂肪が燃焼されやすい状態を作ることが出来ます。
無酸素運動によって筋肉を維持しつつ、有酸素運動で直接的に脂肪を燃やすことで効率よく引き締まった体を作ることが出来ます。
無酸素運動⇒有酸素運動の順番が効果的
より効率よくダイエットを進めたいのであれば「無酸素運動」⇒「有酸素運動」の順番でトレーニングを行うことが効果的です。
有酸素運動を行った場合、本格的に体脂肪が燃焼されるまでに20分から30分程度かかるといわれています。
無酸素運動を行ってから有酸素運動を行うと最初から脂肪が燃焼される状態を作ることが出来るためダイエット目的の場合は効果的です。
注意点として、無酸素運動をやりすぎると疲労が蓄積して後から行う有酸素運動で怪我する可能性があるため気をつけましょう。
まとめ
有酸素運動と無酸素運動の両方の運動を組み合わせることで、脂肪を燃焼しながら筋肉を増やし基礎代謝を向上させることが出来ます。
また、トレーニングのバリエーションが増えることでトレーニングプログラムへの飽きが起りづらくなり、トレーニングを継続することにつながります。
ただし体力には個人差があるため、自分に最適なトレーニングプログラムを見つけるためには、パーソナルジムなどで専門家のアドバイスを受けることが重要です。
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Kaid Fit武蔵境店
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