「前モモばっかり張るんです…」という悩みの本当の原因

こんにちは!

武蔵野市の整体×トレーニングのパーソナルジム
Kaid Fit武蔵境店の千葉です!

女性のお客様から本当によく聞く言葉があります。
「頑張ってるのに、前モモばかり張って脚が細くならないんです」

実はこの悩み、筋トレのやり方が間違っているわけではありません。
多くの人が日常生活の中で“脚を太く見せる筋肉”を無意識に使ってしまっていることが原因です。


普段の生活が「脚を太く見せるクセ」をつくっている

私たちは1日の中で何百回も「立つ」「歩く」「階段を上がる」といった動作をしています。
このときに主に働くのが、**前モモ(大腿四頭筋)やふくらはぎ(下腿三頭筋)**といった“強い筋肉”。

これらの筋肉はもともとパワー型。
使えば使うほどハリが出やすく、見た目にもボリュームがつきやすい。

つまり、どんなに運動していなくても、
日常生活そのものが「脚を太く見せるトレーニング」になってしまっているんです。


現代人に多い「仕方ないクセ」

とはいえ、それはあなたが悪いわけではありません。
現代の生活環境では、誰でも自然とそうなってしまうんです。

  • 長時間のデスクワークで股関節が固まり、前モモ優位になる

  • ヒールや底の硬い靴でふくらはぎが常に緊張

  • スマホを見る姿勢で骨盤が後傾し、脚の筋肉バランスが崩れる

こうした要因が積み重なることで、
“使いやすい筋肉=太く見せる筋肉”にどんどん頼る体の使い方になります。


細く見える脚をつくるために必要なのは「使い方の再教育」

「じゃあどうすればいいの?」
答えはシンプルで、“筋肉を鍛える”よりも“使い方を変える”ことです。

筋肉そのものを減らす必要はありません。
本来あるべき体のバランスを取り戻せば、
自然と“脚を太く見せない筋肉”が働くようになります。

例えば、骨盤の位置を整えてから立つ・歩く・しゃがむ動きを見直すだけでも、
負担が前モモからお尻・内ももへと移り、脚のラインが変わっていきます。


僕が大切にしている考え方

僕のジムでは、こうした「使い方の再教育」をトレーニングの中心にしています。
筋肉を増やすよりも、“どう動くか”を変えることに価値があると考えているからです。

前モモやふくらはぎを責める必要はありません。
それだけあなたの体が一生懸命に頑張ってくれている証拠です。

ただ、頑張りどころを少し変えてあげるだけで、
体のラインも、姿勢も、疲れやすさも、全部変わります。


まとめ

脚を細く見せるために必要なのは、
「もっと頑張ること」ではなく、「使い方を変えること」。

生活の中で身についたクセを整えて、
体が勝手に“美脚をつくる筋肉”を選ぶようになる。

それが、僕が考える“根本から脚を変える方法”です。


◆あなたの脚も、使い方を変えるだけで変わります

「前モモばかり張る」「ふくらはぎが痩せない」
そんな悩みがある方は、まず**“体の使い方”を見直すこと**から始めましょう。

Kaid Fitでは、姿勢と動き方を整えながら、
自然と“細く見える筋肉”を使えるように導きます。

👉 体験セッションのご予約は公式ラインから

一度、あなたの体の使い方を一緒に見直してみましょう。
「頑張る努力」を「正しい努力」に変えるだけで、体はちゃんと応えてくれます。