
「もう歳だから」と、やりたいことを後回しにしていませんか?
こんにちは!
武蔵境の土台から身体を整える女性向けパーソナルジム
Kaid Fit武蔵境店の千葉です!
「前より長く歩くと疲れるようになった」
「旅行には行きたいけれど、身体がついていくか少し不安」
「友人に誘われても、疲れるから今回はやめておこうと思ってしまう」
年齢を重ねるなかで、こうした身体の変化を感じることは自然なことです。
けれど、その不安を理由に、本当はやりたいことまで少しずつあきらめてしまうのは、とてももったいないことだと僕は思います。
僕のジムに通われる方に特に多い「姿勢を整えたい」という気持ちの奥には、「きれいに見られたい」だけでなく、もっと元気に動きたい、好きな場所へ行きたい、これからも自分らしく毎日を楽しみたいという願いがあるのではないでしょうか。
僕が姿勢づくりを通してお手伝いしたいのは、単に見た目を変えることだけではありません。
「もう歳だから」という言葉で、やりたいことをあきらめてしまう人を少しでも減らすことです。
姿勢を整えたい本当の理由は、「きれいに見られたい」だけではない
姿勢を整えたいと思うきっかけには、見た目に関する悩みがあることも多いと思います。
鏡に映る猫背や巻き肩が気になる。写真を見たときに、以前より疲れて見える気がする。好きな服を着ても、なんとなく自信が持てない。
「きれいに見られたい」「すっきりした印象になりたい」と思うことは、決して特別なことではありません。
姿勢が整うことで立ち姿の印象が変わり、自分の姿を見たときの気持ちまで少し前向きになることがあります。
ただ、姿勢を整えたいという思いの奥には、見た目だけではない願いがあることも少なくありません。
たとえば、友人との買い物や食事を最後まで楽しみたい。旅行先で、疲れを気にせずに歩いて景色を見たい。好きな服を着て、気軽に出かけたい。家族との時間や趣味を、身体への不安に左右されずに過ごしたい。
そう考えると、姿勢改善は単に「背筋を伸ばして、きれいに見せる」ためのものではありません。毎日の動きを少し楽にし、行きたい場所へ行き、やりたいことを自分で選べる身体を目指すための土台でもあります。
僕は、姿勢を一時的に形だけ整えることではなく、その人がこれからも続けたいことや、叶えたいことまで含めて身体を見ることを大切にしています。姿勢を整えることが、これからの毎日を自分らしく楽しむきっかけになればと思っています。
「体力が落ちた」と感じるとき、身体では何が起きているのでしょう
以前より疲れやすくなった。
長く立っているのがつらい。
歩いているとふらつきそうで不安になる。
肩や首がいつもこわばっている気がする
こうした変化を感じると、「筋力が落ちたからだ」と考える方は少なくありません。
もちろん、筋力や持久力は、日常を快適に過ごすための大切な要素です。
ただ、身体を支えたり、スムーズに動いたりするために必要なのは、筋肉だけではありません。
たとえば僕たちは、無意識のうちに「自分の身体が今どこにあり、どのくらい傾いているか」を感じながら立っています。
少し専門的な話になりますが、これには、筋肉や関節から身体の位置・動きを受け取る体性感覚が関わっています。
また、目から入る情報で周囲との距離や自分の向きを把握し、頭や身体の傾き・動きを感じる前庭覚とも協力しながら、バランスを取っています。
つまり、立つ・歩く・振り向くといった何気ない動きは、筋肉だけでなく、身体が受け取るさまざまな感覚の情報をもとに成り立っているのです。
同じように筋トレやストレッチをしていても、「動きやすくなった」と感じる人もいれば、疲れやすさや姿勢の変化をあまり実感できない人もいます。
その背景には筋力だけでは説明しきれない、身体の感じ方やバランスの取り方が関係している場合もあります。
だからこそ僕は、「筋肉をつけること」だけを目的にするのではなく、その方が今、どのように身体を感じ、どんな場面で動きにくさや不安を感じているのかも大切にしています。
体力の変化を感じたときに必要なのは、ただ頑張って鍛えることとは限りません。
まずは今の身体を知り、自分に合った整え方を見つけていくことが、これからもやりたいことを続けるための一歩になると考えています。
頑張って胸を張るだけでは、姿勢は続きにくい
「姿勢を良くしよう」と思ったとき、多くの方がまず、胸を張る、肩を後ろに引く、お腹に力を入れるといったことを試します。
たしかに、その瞬間は背筋が伸びて、姿勢が整ったように見えるかもしれません。けれど、しばらくすると肩が苦しくなったり、腰が反ってつらくなったりして、気づけば元の姿勢に戻ってしまうこともあります。
何度も意識しているのに続かないと、「自分は意志が弱いのかもしれない」と感じる方もいるかもしれません。
でも、姿勢が戻ってしまうことは、意志や努力が足りないからとは限りません。
姿勢は、見た目の形だけで決まるものではありません。身体は、目から入る情報や身体の位置の感覚、バランスの感覚などをもとに、無意識に「今の自分にとって安定しやすい位置」を選びながら立ったり動いたりしています。
そのため、身体にとって無理のある形を頑張って保とうとしても、疲れやすく、長く続けることは難しくなります。
大切なのは、正しい姿勢を我慢して作ることではなく、立つ・歩く・振り向くといった日常の動きのなかで、身体が自然にバランスを取りやすくなることです。
僕は、姿勢を「きれいな形に直すもの」としてだけではなく、その人が無理なく動き続けるためのものとして考えています。
胸を張ることがつらい、意識してもすぐに戻ってしまう。そんなときは、もっと頑張る必要はないかもしれません。今の身体がどんな情報を受け取り、どのようにバランスを取ろうとしているのかを見直すことが、姿勢を変えていくヒントになることがあります。
年齢に合わせて、「やりたいこと」まで小さくしなくていい
年齢を重ねるにつれて、以前と同じようには動けないと感じる場面が出てくることがあります。
長時間歩いた翌日に疲れが残る。
階段で少し息が上がる。
出かける前から「帰りまで体力がもつかな」と考えてしまう。
そんな小さな不安が重なると、いつの間にか「今回はやめておこう」「無理をしないでおこう」と、自分の行動を控えることにつながるかもしれません。
身体の変化を感じること自体は、決して悪いことではありません。むしろ、自分の身体と向き合う大切なサインでもあります。
ただ、その変化を理由に、行きたい場所や続けたい趣味、人と過ごす時間まで手放す必要はないと僕は考えています。
目指したいのは、若い頃の身体にそのまま戻ることではありません。今の自分の身体を知り、今の自分に合った方法で、動きやすさや安定感を育てていくことです。
たとえば、旅行先で景色を見ながら歩けること。友人との食事や買い物を、疲れを気にしすぎず最後まで楽しめること。子どもや孫と過ごす時間に、身体の不安を持ち込まずにいられること。好きな服を着て出かけたり、やってみたかった趣味を始めたりできること。
一つひとつは特別なことではないかもしれません。でも、こうした日常の選択肢があることは、毎日の豊かさにつながっていきます。
姿勢を整えることは、ただ見た目を変えることではありません。身体の不安に振り回されず、「やってみたい」と思ったときに一歩を踏み出せる自分でいるための土台です。
年齢に合わせて身体との付き合い方を変えることはあっても、やりたいことまで小さくする必要はありません
筋肉だけに目を向けず、身体を包括的に見るという選択
姿勢や動きを整えるために、筋力トレーニングは大切です。
身体を支える力がつくことで、立つ、歩く、階段を上るといった日常の動作が行いやすくなることがあります。
これからもやりたいことを続けるために、筋肉を育てていくことには大きな意味があります。
一方で、筋肉だけを鍛えれば、すべての姿勢や動きの悩みが解決するとは限りません。
人は、筋肉を動かしているだけでなく、目から入る情報を受け取り、自分の身体の位置や動きを感じ、頭や身体の傾きを捉えながら、無意識にバランスを取っています。
姿勢や動きやすさには、筋力に加えて、体性感覚・視覚・前庭覚といった感覚の働きも関わっています。
たとえば、同じようにトレーニングをしても、「身体を支えやすくなった」「歩くことへの不安が減った」と感じる方もいれば、思うように変化を感じにくい方もいます。それは、鍛え方の努力が足りないからではなく、その人ごとに身体の使い方や感覚の受け取り方、動きのクセが異なるためです。
だから僕は、筋肉を鍛えることだけを目的にするのではなく、立ち方や歩き方、身体の動かし方、力が入りやすい場面なども見ながら、その方に合ったアプローチを考えています。
必要に応じて、身体の位置や動きを感じやすくするための体性感覚へのアプローチ、視覚から得る情報の使い方、バランスに関わる前庭覚へのアプローチも取り入れます。
これは、難しいことをするためではありません。身体が周囲の情報を受け取り、無理なく動き、安定しやすい状態を目指すためです。
僕が目指しているのは、ただ筋肉を増やすことでも、一時的に姿勢を整えることでもありません。その人が、自分の身体に少しずつ安心感を持ちながら、立つ、歩く、出かけるといった日常を楽しめることです。
まとめ|これからの自分の「やりたい」を、身体の不安であきらめないために
年齢を重ねることで、身体に変化を感じることは自然なことです。以前より疲れやすくなったり、長く歩くことに不安を感じたりする日があるかもしれません。
でも、その変化があるからといって、行きたい場所や続けたい趣味、大切な人と過ごす時間まであきらめる必要はないと僕は考えています。
姿勢を整えることは、ただ見た目をきれいに見せるためだけのものではありません。立つ、歩く、振り向く、出かける。そんな毎日の動きを少し楽にし、「やってみたい」と思ったときに一歩を踏み出しやすくするための土台です。
そのためには、筋肉だけでなく、身体の位置や動きを感じる力、目から得る情報、バランスを取るための感覚なども含めて、自分の身体を見ていくことが大切です。
目指すのは、若い頃とまったく同じ身体に戻ることではありません。今の自分の身体に合った方法で、これからも自分らしく動き、好きなことを楽しめる状態を育てていくことです。
僕は、「もう歳だから」という言葉で、本当はやりたいことをあきらめてしまう人を少しでも減らしたいと思っています。
身体に不安があるときこそ、まずは「何をできるようになりたいか」「これからも何を続けたいか」を大切にしてみてください。姿勢づくりは、そのための一つのきっかけになるはずです。
パーソナルジムKaid Fit武蔵境店
住所:東京都武蔵野市境2-2-19 武蔵境イニシャルハウス401
営業時間:8:00~22:00(土日は20時閉店)
金曜日定休
電話番号:03-4400-3165



