こんにちは!
武蔵野市の「整体×トレーニング」のパーソナルジム
Kaid Fit武蔵境店の千葉です!
「ダイエット中なのに、どうしても甘いものが食べたくなる…」
そんな自分を責めていませんか?
40代以降の女性は、ホルモンバランスの変化や基礎代謝の低下により、体型の変化を感じやすくなる時期。
若いころのように「ちょっと頑張ればすぐ戻る」というわけにはいかず、
焦りや不安を抱えやすい年代でもあります。
ですが、甘いものを欲しがるあなたの心と体は、
実は「ちゃんとあなたを守ろうとしているサイン」を出しているのです。
今日は、ダイエット中でも甘いものとうまく付き合いながら、
健康的に体を整えていくための考え方と具体策を、丁寧にご紹介します!
甘いものを欲しくなるのは自然なこと
まず大前提として知っておいてほしいのは、
「甘いものを欲しがるのは、意志が弱いからではない」ということです。
人間の脳は、疲れたりストレスを感じたりすると、
エネルギー源である糖を求める仕組みになっています。
特に40代以降は、体力の回復に時間がかかりやすくなったり、
更年期による情緒の揺らぎも重なり、甘いものへの欲求が高まりやすい時期です。
だからこそ、甘いものを欲しくなる自分を否定するのではなく、
「今、体が助けを求めているんだな」と、優しく受け止めてあげてください。
甘いものとの上手な付き合い方
「欲しい!」という気持ちを無理に押さえ込むと、
かえって反動で食べ過ぎてしまうことも。
ここでは、賢く甘いものと付き合うための具体的な方法をご紹介します。
● フルーツを選ぶ
甘いものが食べたくなったら、まずはフルーツを選びましょう。
みかん、キウイ、ブルーベリー、いちごなどは、
糖質は含みつつも、ビタミンや食物繊維が豊富で体に優しい選択肢です。
ポイントは、「丸ごと食べる」こと。
ジュースや加工品よりも、皮ごと、実ごと食べる方が、
血糖値の上昇が緩やかになり、満足感も得られます。
● たんぱく質と一緒に摂る
糖質だけを単独で摂ると、血糖値が急上昇してしまい、
すぐにまた「甘いもの食べたい!」となりがちです。
そこで、ゆで卵やナッツ、ヨーグルトなど、たんぱく質を一緒に摂ると、
血糖値の急上昇を防ぎ、満足感がぐっと持続します。
● あたたかい飲み物で心を満たす
甘いものを求めるとき、実は「甘さ」そのものよりも、
「ほっとしたい」「癒されたい」という気持ちが強いことも多いです。
そんなときは、カフェインレスのハーブティーや、
少量のはちみつを加えたホットミルクなど、温かい飲み物で心を満たしてあげましょう。
手のひらでカップを包み込む、その小さな時間が、
驚くほど心を落ち着かせてくれます。
「5分待つ」だけでも変わる
強い欲求が襲ってきたときに試してほしいのが、「5分ルール」です。
甘いものを食べたくなったら、すぐには手を伸ばさずに、
「まず5分だけ」何か別のことをしてみてください。
例えば、
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軽くストレッチをする
-
ベランダに出て深呼吸する
-
水を一杯飲む
-
ちょっと片付けをしてみる
こうした小さな行動でも、時間が少しだけずれることで、
脳の「今すぐ食べたい!」というピークをうまく乗り越えることができます。
心のケアも大切に
甘いものが恋しくなるのは、体のエネルギー不足だけではなく、
心のエネルギー不足のサインでもあります。
「最近、頑張りすぎていないかな?」
「本当は、甘いもので満たしたい気持ちの奥に、疲れや寂しさがないかな?」
そんな風に、少し立ち止まって、自分自身に問いかけてみてください。
自分を責めるのではなく、労わる気持ちを忘れずに。
心を癒すために、
-
好きな音楽を聴く
-
気の合う友達にちょっと連絡を取る
-
ふかふかの布団で早めに休む
こんな小さなことでも、心の満たされ具合は変わってきます。
まとめ
ダイエット中に甘いものが食べたくなるのは、自然なこと。
その欲求を否定せず、うまく受け入れながら付き合っていくことが、
ダイエットを成功に導くカギです。
無理をして「完璧な自分」になろうとするのではなく、
甘いものを楽しむ心も、ありのままの自分として大切にする。
そんな、心と体に優しいダイエットを、今日から始めてみませんか?
パーソナルジムKaid Fit武蔵境店
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